母、久しぶりのCTと詐欺電話
母の受診
先日の病院。
父が先日に続き、忘れ物。
正確には、難病指定の書類で期限切れのを持って来ていた。
幸い近いので取りに帰るという。
先月も何かを忘れて、今月も。
母より父が心配なこの頃。
母の受診が始まり、先生に母の認知機能の不安を伝える。
パーキンソン病のせいもあると思うけど、おかしなことをよく言うから。
(先日も書いたが、私が敵の武将を倒したとか、弟が銃で撃たれたとか。)
先生が、『しばらくCT撮ってないから見てみましょうか?』とのこと。
私が戻ってからはしていない。
聞けば2018年に撮ったきり。
お願いした。
結果は問題なし。
アルツハイマーなどで萎縮する場所の異常はなく年相応。
ということはやはりパーキンソン病のせい?
それにしても誕生日や今日がいつか分からないのはどうなんだろう。
悲しい。
そして一本の電話。
国民年金保険課の佐藤さん
昨日固定電話が鳴った。
昼の時間だったからとった。
すると、『○○市の国民年金保険課の佐藤』を名乗る人が、
・母の介護保険の点数が変わった
・それにより国民年金保険料が戻る
・11月に通知を出したがまだ返信用封筒に返信がない
と言う。
父はそういうことはしっかりやっているはず。
私がいない時にポストを見ているから私が把握しきれない時もあるし、手を出すと怒るから基本任せている。(今のところやれているから。)
ただ、その佐藤さん。
電話の口調がどう考えても、市役所っぽくない。
軽いのだ。
そして申し訳ないが、頭悪そう。
聞いていて不快な話し方。
詐欺じゃない?
と思った。
父は囲碁に忙しく、聞いてもそんなものは詐欺だと取り合わない。
念のため
詐欺も多いから、こちらから折り返しすると言った。
今思うと番号は聞けばよかった。
が、その時は言われた番号にかけても、引っかかるだけだから、部署名を聞いて自分で調べてかけると言った。
結論市にはそんな部署もなく、詐欺だと思った。
それにしても、、しまった。
『お母様の介護保険の』と言っていた気がしたが、情報が漏れてる?
その後区民センターにも聞いたが、施設の車両が来ていたり、で分かることもあるらしい。
今後そんな電話が来ても、取り合わない。もしくは固定電話は出ないのが一番。
常々、父もなくそうかと言っているが、父の友達はまだ固定にかけてくる人もおり悩ましい。
とりあえず大丈夫。
またかかってきたら、番号聞いて、手紙を送ってもらい、警察にでも届けようか。
腹立たしい。
さて。今日を乗り切れば明日は美術館とランチ。
美術館はひとり。
ランチは友達と。
芸術と美味しいもので、自分を満たしてこよう。
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