現在アメリカで起きていることとNYで今後数ヶ月で起こると思うことを本音で書く

こんにちは、@satoshi_gfa18です。

現在ニューヨークで生活している状況を踏まえ、本日は私が個人的に考えていることを書いてみます。

連日コロナウイルス関連の話題が多くあります。私個人は医療や予防に関する専門的な話でもありませんので、政府公式の見解を受けた上で、生活をして肌感どのようになると感じているかという、あくまで個人的見解としてご理解いただければと思います。

初めに、これまでアメリカで起こったことを時系列に纏めましょう。

・アメリカの感染者数が82,000、うちNYは37,000。3月になってから感染が発覚した数が急増しているが、これはドライブスルー検査（後述）などを積極的に行っているためでもある（NYでは既に東京の60倍の120,000人が検査を受けている）。
・1月末に中国からの入国がNGとなった後、2/29にワシントン州で全米初の死者を受け、韓国、イラン、イタリアからの入国についても禁じた。その後、3/11に欧州全域からの入国を禁じる。
・ 3月一週目でNYは、まだ感染者が50人くらいだった 。街も普通に機能していた。
・NYはウェストチェスターから感染が拡大。慶應義塾NY学院 がある日系コミュニティが大きい場所で、マンハッタンまで電車で1時間程度北に行った場所である。
・3/13のトランプ大統領の非常事態宣言で、5兆円を対策予算に。ドライブスルーで受けることのできるものを含む感染検査キット50万人分、月末までに500万人の検査を進める方針を推し進める。Googleが対策のwebサイト構築、CVSなどの駐車場で、student loanを無効化など。
・カリフォルニア州の一部で20日から、NY州で22日から外出禁止に（shelter in place）。
・その後数日で、完全にlock downとなり、外出時に罰金も追加され、イリノイ州も対象となり、同じ動きが全米に広がっている。

こういった現状を踏まえて、今後どの様な展望が予想されると考えるかを書いていきます。