日本にも広がりつつあるシェアリングバイク

意外と見かけるようになったシェアリングバイク

今このシェアリングバイクが社会に浸透しつつある。

「現在のバイクシェアサービスは、11年4月にNTTドコモが横浜市と始めた共同社会実験がベース。11年度に年間4万回だった利用回数は、19年度には年間1200万回に増えています。成長の要因は、行政との連携が進むなど、サービスエリアが広がっていること。バイクシェアのサービス拠点であるポートの設置密度を濃くし、数百メートル歩けば必ずポートがあるような状況にできれば、より多くの利用につながり、ビジネスも成長すると分かってきました」

バイクシェアサービスが成功した要因

サービスエリアが広がっていること
→行政との共同開発

セブンイレブンのドミナント?方に似ている

自分ももし利用するならどこに行っても返せる場所があるし、すぐにわかること。

これがないと安心して使えないし、使おうとは思わない。

シェアサイクルは、通勤通学の利用が多いのですが、当時は朝晩のタイミングでサーバーが不安定になることもあり、ユーザーのみなさんにご迷惑をおかけしていました。なので、アプリ刷新の前に、システムを増強しています」

利用場面:通勤通学

堀氏「東京オリンピック、パラリンピックで海外の方々が赤い自転車を使う機会が増えると考え、2年ほど前に、久下さんに『自転車のUI(ユーザーインターフェース)、UX(ユーザー体験)を完全リニューアルしたい』と依頼しました。アプリは単に、きれい、かっこいいではなく、乗ることをいかにスムーズに体験していただけるか。アプリを立ち上げてすぐに乗れるという体験の提供に必要なものを、システム要件からアプリのアイコンなどまで、UI/UXを中心に総合的にプロデュースしてもらいました」

具体的には

ㆍスマホアプリを片手で使えるようにした
ㆍ一番初めに、ポートの自転車台数と充電をみれるようにした

久下氏「UIデザインは、指を触れる場所を画面の下のエリアに限定しました。アプリは、自転車を支えながらとか、自転車にまたがった状態でも操作すると考えて、片手で使いやすいようにしています」

UIデザイン

堀氏「今後も、ユーザーの声に耳を傾けて、愚直に対応していきたいです。これだけ多くの人々に利用いただけている社会インフラとしての責任を果たし、会社として黒字化し、独り立ちするのが大きな目標です。バスや電車といった他の交通インフラや自治体と連携しながら、長いスパンでサービスを根付かせていくのがビジネスの最終到達点です」

将来は街のそこらじゅうに自転車があり、借りられるようになるかもしれない。

そうなったら現在自転車を個人で買う人の数は減るだろう。特にシェアバイクが整備された人であればあるほど。

1日160円×週5日利用×40週(春休み、夏休み、正月抜く)=3万2000円

うーん🤔、俺だったら新しい自転車買うな

常に自転車使う機会がある人は買わないかも。

バスや電車と同じで移動手段が限られた人が使うんだろうな

当たり前か

出典:ドコモの自転車シェアが快走 年間利用1200万回に:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64619260V01C20A0000000

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