子どもが自分から進んで行動するために…

最近読んだ記事の1つに「子どもにガミガミ言う親の苦難」(だいたいこんなタイトルだったはず)がある。ひと通り読んで思ったことは「……で?…だからなに?」だ。


あまりこの感想は良いと思えないなと自分でも思っているが、本当にこれしか思わなかった。

そこで、ここでは自分の経験を踏まえつついくつかの案を書いていく。気が向いたら読んで欲しい。


そもそも私はまだ学生であり、親ではないので、親の気持ちを完璧に理解できるわけではないです。そのため子ども視点での話になります。それを了承していただけると幸いです。



そもそも、記事のなかをザッと読むと「子どもに言うことを聞いてもらうためには親の考えを変えることが良い。」と書いてあった。

なるほど、確かに…と思う。ガミガミ言われて良い思いしたことはほとんどない。むしろ、全くないと言っても過言ではないくらい苦痛に感じることの方が多かった。やっていない自分が悪いが、それを分かっていて、やらない自分が嫌いになりつつある上で親からの後追い攻撃……苦痛だ。それでも口を出さないとやらないのは子どもというものだと思う。ならば、親が考えを変える……そう、ここの部分で違和感があったのだ。


この話の問題点は「子どもがやるべき事をやっていない」ということ。なのに、親側"だけ"の意見を変える必要があるのかということだ。


これの解決方法の1つとしては約束を決めることである。


これは「約束を破ったら叱れる」という、叱られた理由が子どもに伝わりやすい。また、「約束したことは守る」という教育にも繋がる。

例えば、帰宅後に手洗いうがいが終わったらすぐ明日の用意をし、宿題をやる。漫画やアニメは宿題が終わってから。本当に見たいものは土日に見る時間を設ける。……とか。

まぁ、ここは親子で相談して決めることが大切だ。親が一方的に決めたものは子どもが守りにくいので、必ず相談して決めてください。


さて、問題なのは未就学児にほぼ必ず通る「なんでなんで攻撃」だ。何をするにも理由を聞き、何をするにもヤダという…あの時期……親は大変なんだろうな…と思う……


この問題ってどう対処してるんだろと思うし、むしろ、ここを無事に走り切った保護者の方々を尊敬する。本当にお疲れ様でした。


まだ経験数が少ないのでこれが1番良いとは言えないが、答えが出ない場合は「なんでだろうね」「一緒に調べよっか」と分からないものについて調べる時間があっても良いのではないだろうかと。

これを実践するにも時間がある日でないと出来ない。10分くらいの余裕があるとき、親子でのコミュニケーションを取るときに使うと良いのではないだろうか。



読んで気がついたこと、思ったことを書いてみた。

…んー……スッキリせんな…解決になってんのかな…頭ん中ぐーるぐる…というか、noteにまとめるというよりはここはブログかなw




最後にひとこと

異論は認めますし、提案の1つです。言えることとすれば、解決するには話す時間を設けることが大切ってことです。 



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