高専生が在学中に学んだ技術を学外で活かす経験をすることの有用性
授業で記述した文章が思ったよりいい感じにできたので晒してみる。
テーマ:他者と協働した経験
文字数:400~600字
私は高専3年次から学外に出て様々なイベントに参加してきた。そのお陰で周りに多くのコミュニティができ、必要な時に互いの知見を共有できたり、色々なチャンスを与えてもらえたりすることができた。その中で、高専生が在学中に学んだ技術を学外で活かす経験をすることが、その後の成長に大きく影響するのではないかと考えた。
私はとあるイベントがきっかけで、同い年の起業家が立ち上げた、コミュニケーションロボットを開発する企業に4年次の秋にジョインした。そこでは初めて扱う技術に戸惑いながらも、それまでに高専で培ってきた知見とベテラン社員のアドバイスをもとに、なんとか仕事をこなすことが出来た、学内で学ぶ技術が社会にどう応用されて行くのか、仕事を通して学ぶことが出来た。
この経験は単に社会勉強になっただけでなく、のちの学業のモチベーションにも繋がった。高専で学べることは確かに多く、それだけで役に立つものである。しかし、それらを学外の問題と結びつけ、私たちが社会でどういう立ち位置を担っているのか理解した時、その学びはその後の成長に大きく寄与すると考える。 (465文字)
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