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【にじ甲本戦ルール検証】最強投手vs全員アベレージヒッター打線

前回の全員パワーヒッター編に続き、今回は全員アベレージヒッターで打線を組み、最強投手と対戦させてみます。

全員アベレージヒッター打線

キャッチャーのOBにアベヒ持ちが居ないのでサクセスキャラから猪狩進を入れています
ピッチャーもアベヒが居ないのでDHありです
先発は村山
リリーフ陣はパワーヒッター編と同じです

試合結果

1試合目
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9試合目
10試合目

最強投手          5勝24得点86安打
全員アベレージヒッター打線 4勝29得点83安打
1引き分け

選手成績

最強投手

77.1回 1080球 防御率2.44 自責点21 被本塁打1
被打率.221(307-68) 奪三振58 四死球9
6.1回 84球 防御率9.95 自責点7 被本塁打1
被打率.333(30-10) 奪三振6 四死球1
4.1回 66球 防御率2.08 自責点1 被本塁打0
被打率.278(18-5) 奪三振3 四死球1

アベレージヒッター打線

1番広瀬
打率.256(43-11) 二塁打4 打点7
長打率.349 盗塁3
2番イチロー
打率.333(42-14) 二塁打6 三塁打1 打点3
長打率.524 盗塁1
3番張本
打率.341(41-14) 二塁打4 本塁打1 打点6
長打率.512 盗塁2
4番落合
打率.162(37-6) 本塁打1 打点5
長打率.243
5番長嶋
打率.162(37-6) 二塁打1 打点1
長打率.189 盗塁1
6番若松
打率.216(37-8) 二塁打1
長打率.243 盗塁6
7番高木豊
打率.162(37-6) 二塁打3
長打率.243 盗塁1
8番石井琢
打率.314(35-11) 二塁打3 三塁打2 打点4
長打率.514 盗塁1
9番猪狩進
打率.212(33-7) 二塁打2 打点3
長打率.273 盗塁1

検証結果からの考察

最強投手の成績変化
パワーヒッター編からの主な変化は次の3点です。
防御率1.10→2.44
被打率.100→.221
奪三振90→58

被打率の悪化と奪三振の減少は順当な結果ですが、防御率から見てアベレージヒッターがパワーヒッターよりも優れていると言えるでしょう。

先発大谷→村山による変化
前回のパワーヒッター編は先発が大谷で、守備力もあまり高くありませんでした。
その結果、最強投手チームに50得点126安打を許しています。
対して今回の先発村山と守備力が高い選手が多いアベレージヒッター陣が相手だと、24得点86安打まで抑え込めています。

やはり闘志が強いのと、コントロールの差によるナイスピッチ率が大きく影響していると感じます。

アベレージヒッター打線の成績のバラつき
これだけ打力が高い選手を集めても、打率1割台が3人も出ています。
COMの強さがふつうでのバッティングは当たり外れが大きいので、ミート・パワーを伸ばしても確実に見返りがあるとは限りません。

走力・守備方面を伸ばせば走塁・守備のCOMの強さめちゃつよの恩恵を受けて、得点力アップや相手のヒットをアウトに変換する事が期待出来るので、打撃能力は必要以上に伸ばさない方が試合には勝ちやすくなると思います。

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