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【にじ甲本戦ルール検証】最強投手vs全員パワーヒッター打線

にじ甲本戦ルールでは、守備が強いチームが有利なのは今までの検証で分かっています。
しかしホームランだけは守備の高さを無視して得点出来るので、パワーヒッター持ちが強力とされています。

そこで今まで育成した中で一番強い投手と、OBの中からパワーヒッターを集めた打線を対戦させてみて、結果がどうなるか見てみます。

1P(先行)vs2P(後攻)で先後入れ替えて、計10試合の成績を集計します。

最強投手

天才肌の転生OB村山です
キャッチャーランクはCでムード○有り

全員パワーヒッター打線

2・4・6・8番に威圧感配置
闘志でどれだけ投げられるかも注目します
大杉がムード○持ち
先発は唯一パワーヒッターの大谷
対左打者Fなので恐らくスタミナがすぐ切れます
リリーフには打力高めの選手を中心に5人入れました

試合結果

1試合目
2試合目
3試合目 最強投手が1安打完封
4試合目 最強投手が8回ノーヒット
5試合目
6試合目 先後入れ替えてパワヒ打線初勝利
7試合目
8試合目
9試合目
10試合目

最強投手        8勝50得点126安打
全員パワーヒッター打線 2勝16得点37安打

選手成績

最強投手

81.2回 1055球 防御率1.10 自責点10 被本塁打10
被打率.100(280-28) 被本塁打率.036 奪三振90 四死球7
4回 55球 防御率4.50 自責点2 被本塁打1
被打率.250(16-4) 被本塁打率.063 奪三振4 四死球1
4.1回 65球 防御率8.31 自責点4 被本塁打4
被打率.294(17-5) 被本塁打率.235 奪三振4 四死球0

パワーヒッター打線

1番秋山
打率.150(40-6) 二塁打1 本塁打3 打点3
長打率.400 盗塁1
2番王
打率.216(37-8) 本塁打5 打点5
長打率.622
3番岡田
打率.143(35-5) 二塁打1
長打率.171
4番田淵
打率.083(36-3) 二塁打2
長打率.139
5番掛布
打率.152(33-5) 本塁打1 打点1
長打率.242
6番松井
打率.030(33-1) 本塁打1 打点1
長打率.121
7番池山
打率.133(30-4) 二塁打1 本塁打1 打点1
長打率.267 盗塁1
8番金本
打率.129(31-4) 本塁打4 打点5
長打率.516
9番大谷
打率.000(8-0)
代打門田
打率.100(10-1)
代打大杉
打率.000(9-0)
代打田代
打率.000(1-0)

検証結果からの考察

闘志について
1〜8番で威圧感の影響があるにも関わらず、最強投手は1試合平均8.1回以上投げています。
被本塁打率.036というのも、リリーフ2人の.063と.235という数字と比較するとかなり優秀です。

最強投手に闘志が無かった場合を想像すると、早い回でリリーフに交代する事を余儀なくされ、投手が尽きてリリーフが打ち込まれる結果になるでしょう。

一発について
最強投手には赤特の一発が付いていますが、今回の検証では失投での被本塁打数は0でした。
失投数は6でストライクゾーン内の失投は1、被安打は1です。

全員パワーヒッター打線に対して失投での被本塁打が0なのであれば、コントロールさえ高ければ一発はあまり気にしなくても良いと思います。

打線について
パワーヒッター打線は10試合で16得点しか出来ていませんが、最強投手の打線は50得点しています。
投手力・守備力の差はありますが、基本はミート打ちと盗塁・走塁を絡めて得点をする方が期待値は高いという事が分かりました。

長打率が高いパワーヒッターは強力ではありますが、打線に1〜2人居る位が丁度良さそうです。

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