【にじ甲本戦ルール検証】最強投手vs全員パワーヒッター打線
にじ甲本戦ルールでは、守備が強いチームが有利なのは今までの検証で分かっています。
しかしホームランだけは守備の高さを無視して得点出来るので、パワーヒッター持ちが強力とされています。
そこで今まで育成した中で一番強い投手と、OBの中からパワーヒッターを集めた打線を対戦させてみて、結果がどうなるか見てみます。
1P(先行)vs2P(後攻)で先後入れ替えて、計10試合の成績を集計します。
全員パワーヒッター打線
試合結果
最強投手 8勝50得点126安打
全員パワーヒッター打線 2勝16得点37安打
選手成績
最強投手
パワーヒッター打線
検証結果からの考察
闘志について
1〜8番で威圧感の影響があるにも関わらず、最強投手は1試合平均8.1回以上投げています。
被本塁打率.036というのも、リリーフ2人の.063と.235という数字と比較するとかなり優秀です。
最強投手に闘志が無かった場合を想像すると、早い回でリリーフに交代する事を余儀なくされ、投手が尽きてリリーフが打ち込まれる結果になるでしょう。
一発について
最強投手には赤特の一発が付いていますが、今回の検証では失投での被本塁打数は0でした。
失投数は6でストライクゾーン内の失投は1、被安打は1です。
全員パワーヒッター打線に対して失投での被本塁打が0なのであれば、コントロールさえ高ければ一発はあまり気にしなくても良いと思います。
打線について
パワーヒッター打線は10試合で16得点しか出来ていませんが、最強投手の打線は50得点しています。
投手力・守備力の差はありますが、基本はミート打ちと盗塁・走塁を絡めて得点をする方が期待値は高いという事が分かりました。
長打率が高いパワーヒッターは強力ではありますが、打線に1〜2人居る位が丁度良さそうです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?