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写真語り

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写真に関して、個人的な考えを語ります。
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【note写真展】テーマ「建物と飛行機」

飛行機のフォルムはかっこいい。 私は昔から飛行機が好きだ。 空を飛ぶという人間の技術力の賜物という事実にロマンを感じるし 海外旅行などの長旅を思い出す象徴としても印象的である。 そんな愛しい飛行機は、以前は空港まで出向かなければ 満足のいく写真は撮れなかった。 しかし、最近になって都心の飛行機は路線拡大のために 低空飛行ルートが新たに増えたようだ。 品川や新宿などの、高層ビルが立ち並ぶ街で 空に向けてカメラを構えると 大きな飛行機と建物のツーショットが撮れる。 低空飛行

昔のコンデジ写真を漁る

部屋を片付けていたら、CDに焼いた昔の写真たちが出てきた。 2006年のものだった。 CDに入れたデータは長持ちするんだな、ということがわかった。 当時、私は小学生くらいだったはず。 漁港に行ったときに親にコンデジを持たされたのだろうか。 冷凍されたマグロがたくさん運ばれてきているシーンが収められていた。 ほんとにこれ自分が撮ったのだろうか?もしかしたら親が撮っている可能性もある。 ただ、これ以外の写真は切り取り方がメチャクチャだったり ブレブレの友達が写っていたりした

ビル萌え。ビル好き。ビル写真部

私はビルを撮るのが好きだ。 周りからも、「ビル」の写真はよく褒めてもらえる。 カメラを触るようになってから10年ほど、ビルの写真はずっと撮っていて、他のジャンルのものよりも 試行回数が多い のかもしれない。 でもなぜ、ビルを撮るんだろう?理由を考えてみる。 どこにでもあって動かない都会や駅前では当たり前のように見かける身近な存在。(地域にもよるが) 当たり前だけど、動かないから撮りやすい! 一日中映える早朝:青空が窓に反射する。 日中:太陽の強い光が窓に反射する。

音ゲーでカメラが上達する!?意外な写真撮影との共通点

こんにちは。写真撮影をしているぶらっく(@blacksuzukim)といいます。 音ゲーやってるやつ、写真うまい説今回は一例として音ゲーを挙げますが、言いたいことは「カメラとは別の趣味」が意外にも、写真撮影に活かされている気がするよ。というお話です。 そもそも音ゲーって何?(※知ってるよって人は飛ばしてね!) 音楽ゲームの略称です。代表作品は「太鼓の達人」「ポップンミュージック」などがあります。 具体的にどういうことが、写真に活かされると思うのか?音ゲーと写真撮影に共通

「撮影におけるタイパ」を向上する方法

こんにちは。横浜で写真を撮っているぶらっく(@blacksuzukim)です。 撮影におけるタイムパフォーマンスを向上するため、私がやった「居住地を変える」という方法について、おすすめ場所の紹介も併せて語っていきたいと思います。 撮影におけるタイパ「コスパ」は以前から耳にするが、近年「タイパ」が重視されるようになったと聞きまして・・・。 撮影においても、「タイパ」は大事なのではないでしょうか? ひとつの作品にかける時間が短ければ、それだけ多くの作品を生み出すことができるは

カメラが私を上向かせ、前向きにさせる

中学・高校生あたり、思春期の頃。下を向いて歩く癖があった。 自分の容姿に自身がなかったし、周りを見たくもなかった。 そんで、路上のガムを絶対に踏みたくなかった。 毎日続けていると、前を見なくても人とぶつからずに歩けるようになった。 そのためには、周囲の微かな音が重要なので、イヤホンはしなかった。 大人になった今思う。 下向いて歩いてちゃ、身体に悪い。 顔がたるむ。首が前に曲がる。姿勢が悪くなる。人の顔も覚えられない。 音楽も、好きに聴けない。 もうやめよう・・・。