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REAL LIFE STORYがやっぱ最強 (毎日投稿53日目)

こんばんは。映画監督の武内剛です。
初監督作品「Padre」を世に出す為の毎日ブログです。

今日は、野球の世界一決定戦、WBC準決勝での日本チームの劇的なサヨナラ勝ちがありましたね。

WBCに興味ない読者の方もいると思うんですが、
やっぱスポーツのもたらす感動と興奮はすごいと思います。
それは何とっていても人間の人生ドラマがあるから、いわばドキュメンタリー映画みたいなもんですよ。

子供の頃は、バックトゥーザフューチャーや、タートルズが大好きで、漫画やゲームも大好きっ子でしたが、大人になるにつれ、リアルな人生ドラマ、"ドキュメンタリー"に惹かれていった自分がいました。

そして、遂に自分の人生の一大ドラマである、父親探しの旅を自ら監督としてドキュメンタリー映画を作ってしまいました。

こないだブログで、話題の映画"RRR"の事を書きましたが、大人になると、フィクションを観ている最中に、どこかしらで一歩引いた目線で観てしまうトコロがあります。子供の頃と同じ感覚ではもう観れなくなっているんです。

でも、ドキュメンタリーはあくまでも現実で、作り物ではないので、大人になった今でも没入することができます。今回のWBC(ちなみにリアタイでは観てないけど)も、それと同じで、フィクションではなくリアルなのが、何よりもヤバイ!と思いました。

だって、まるで現実っぽくないじゃないですか?

脚本があるかの様な大逆転劇だったので、いや〜、すごかっった。

フィクションはそりゃ、派手でカッコいいけど、Real Life Story(ドキュメンタリー)にはフィクションには絶対生み出すことのできない爆発力・力があるよね。

だって何つっても、リアルなんだもん。

そんなワケで、明日のWBC決勝が俄然楽しみになってきたね。

令和五年三月二十二日 武内剛

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