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色々とCHANGEの必要な時代だ (毎日登校65日目)

こんばんは。映画監督の武内剛です。
アタクシの初監督ドキュメンタリー作品「Padre」を世に出す為の毎日ブログでございます。

今日は「Padre」の英語字幕製作をサポートしてくれた、
三浦アークさんも運営メンバーを務める、
African kids clubとAfrican Youth Meetupの交流イベントの
MCをして、今自宅に戻ってきた。

アフリカンルーツの少年少女たちとあんなに交流してのは、
東京に来て初めてだ。
非常に良い経験をしたので、このイベントに関しては、
また後日改めてブログに書こうと思っている。

先日、兵庫県の高校の卒業式で、アフリカンアメリカンの父を持つ
高校生の男子生徒が卒業式の日に、編み込み(コーンロー)へあで登校したせいで、高校生活最後の記念日なのに、卒業式に出してもらえなかったという事件が起きて、少し話題になっていたので、その件を
ブラザー星野ルネと、ゆるーくYouTubeで語ってみた(Zoomだけど)。

自分が中高生の頃から、ずっとずっと校則が嫌で仕方なかった。

自分の持って生まれた性格的な部分も大きいと思うが、
自由を人一倍求めていた少年時代だった。

大人になって以降は、誰かが決めたルールの中で動く事の良さも次第にわかってきたが、やっぱりアメリカのような個人主義が楽で良いなぁって考えが根底にある。

日本は校則だけじゃなくて、本当に色んな物事に関して、
事細かにルールが定められている事が多い。

アメリカに7年住んで、日本に戻り、改めて気づいたことは、
日本人の中にはルールを作るのが好きな人がいる。
そしてそのルールに従うのも好きな人がいる。
さらにそのルールに他の人も従わせようとする人もいる。
総じて、日本人はルールがこよなく好きなんだ!と再認識した。

にしてもだ。
この髪型の校則とかは、正直クソくだらなすぎる。
2023年に未だに、こんな事やってんの!?って驚く。

がんじがらめは、アタクシ達の世代くらいまでにしてくれよ。

ゆとり世代とか、ミレニアム世代とか、
教師の体罰も無くなったって聞いてたし、
最近は昔ほど不良も見かけなくなったので、
校則なんてのも、すっかりゆるくなってんだろうなぁと想像してたら…

まだコレなのか!?

本当に、いい加減アップデートした方が良いと思う。
呆れるほど時代にマッチしてなさすぎる。

校長先生や教育委員会などの上の世代の人たちが、
昔のノスタルジックな感じに浸っていたいんだろうか?

もしアタクシが、今の大人の脳を持ったまま、
小学生からやり直せるとしたら、
小1から高3モヒカンで学校に通ってやる。

そして、誰よりも勉強し、誰よりもスポーツを頑張り、誰よりも女子にモテモテで、ずっと生徒会長をやりながら、卒業してやる。

そして、髪型なんて、どーでも良い事を、
自ら証明して、校則をぶっ壊してやる。

アタクシは世代的に、ちょうど真ん中。
日本で生まれ育ち、昭和の時代の価値観も、
最近の価値観も見てきて、そして、今思う。

THAT IS ENOUGH!

マジで色々変えていきましょう。

映画「Padre」も、世に出すことで、
何かしらのCHANGEのきっかけになればいいな。

令和五年四月二日 武内剛




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