落選の一報を受け (毎日投稿7日目)
映画監督の武内剛です。
アタクシ初監督ドキュメンタリー作品「パドレプロジェクト」を世に出すまでの毎日投稿も本日で1週間です!
とはいえ、たった1週間の間に、もうすでに2回くらい
「やっぱ今日はダルいし、どうせそんなに読まれてもないし,
投稿サボるか…」と思ってしまいました。
ダメだダメだ!!
弱い自分に喝を入れ、本日もキーボードを叩いております。
継続ルーティーンを完全に定着させるには、あと2.3週間かかりそうなのですが、引き続きがんばります! あ、そうそう、このnoteブログには"イイね"の機能もあるので(ブログの下の方にあるハート♡)、気が向いたらポチッとして頂けるとアタクシのモチベ維持に繋がりますのでお願いしますっ。
さぁ、ポジティブモードで始まった今回なのですが、残念なお知らせがあります。先ほど、アタクシが監督人生で初めて応募したヨーロッパのとある国の映画祭の実行委員の方からメールが届いてました。
そのメールは選考結果のお知らせメールでした…
気になる結果の方は……
……………………
……………………
落ちました! Yeah!!!!!!!
残念っ!
アタクシが落選した映画祭は、スイスの歴史あるドキュメンタリー専門の映画祭で、HPに載ってる過去の受賞作品や、映画祭の雰囲気など見て、とてもイイ感じだったので、12月末の〆切にギリギリ31日に応募しました。正直、初めてという事もあって少し期待していました。
しかし、結果は落選。。。
一応、事前に映画祭に何度も応募したことのある方々から、
「打率は10コ応募して1、2コ通れば良い方だよ。」
「"落ちて当たり前"ってスタンスで望んだ方がいいよ」
「選考されなくても、いちいち落ち込まない方がイイよ」
とは、聞いていて、落ちた時の心の準備はできてたので、
「まぁそんなもんだよな、やっぱ甘くないよね。」と思いました。
芸能事務所所属時代に数え切れないほどのオーディションに挑み、落ち続けてメンタルが麻痺してきた事を思い出しました。
オーディションもあまりに落ち過ぎると、落ちるのが当たり前になってくるので、オーディション中も結構テキトーな態度でやってたり、気負いがなくなってきて、
「案外、こーやって肩の力抜けてる時の方が能力100%発揮できて、オーディションも受かったりするんだよね」
などと後輩に偉そーに語るものの、
ちゃんと、その時も落ちてましたネ。はい。
あの経験があるから、今回の映画祭チャレンジも、まぁあまり過度な期待はせず、けれでも妥協はせず、神頼みしつつ気長に粘りたいと思ってます。
現在、4~6月開催のヨーロッパ&北米の海外映画祭に応募してるのですが、もしどこにも引っ掛からなければ、海外でWorld Premire 上映をするというのは再検討することになるかもしれませんが、"自分の作品を他人に選考されるっていう事"は、アタクシの力ではどうする事もできず、あくまで映画祭審査員の好みになってくるので、とりあえず今は幸運を祈りたいとます。
あ〜審査員に知り合いでもいれば、賄賂の一つや二つでも送るのになぁあ!
誰か悪代官様を知ってる人がいたら、武内までお知らせください。
令和五年二月三日 武内剛
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?