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DJで、世田谷に感動を!

ジャパンラグビー リーグワン2022-23のブラックラムズ東京開幕戦から、ホストゲームにおいてDJで試合を盛り上げてくれているmotsuさん。ご本人も中学生時代にはラグビー部に所属して関東大会に出場するなど昔からラグビーとの接点があり、また世田谷区に在住しており、ブラックラムズファミリーの一員です。

そのmotsuさんが、来たる3月18日(土)に行われるブラックラムズ東京 vs 静岡ブルーレヴズ戦において、小児がんの子どもたちを会場にご招待する『motsu シート』を企画してくれました。

その経緯や、チームと共に「Be a Movement」の想いで世田谷から人々に元気を与えようと活動しているmotsuさんの姿をご紹介します。

motsuさんの出身は千葉県の柏市なのですが、世田谷に移住して20年ぐらいになるとのことです。そして「世田谷は、いろいろな出身の方々が集まっているところが面白い。そんな人たちが、ラグビーを軸にみんなで集まることができる『地元のお祭り』のような試合会場にしたい」と語ってくれました。

また音楽とラグビーやスポーツの共通点として、大勢の人たちが一つになって感動を共有できることを挙げてくれました。

3月18日(土)vs 静岡ブルーレヴズ戦において、小児がんの子どもたちを会場にご招待する『motsuシート』を企画

motsuさんご自身が、3年ほど前にステージ1の中咽頭癌に罹患。幸いなことに切除が成功して、現在は定期検診するだけに回復していますが、そのご自身の経験から小児がんに罹ってしまった子供たちの力になりたいと考えました。

「がんを告知されると、闇に包まれてしまうんです。その時に病院のケアラーの方からカウンセリングを受けて、頑張ろうという気持ちになれました。そのサポートのシステムが素晴らしいと思いました。ですから、自分がやれる範囲でがんに罹ってしまった人たちを応援する”ワッショイ!"の気持ちを伝えたいと思いました」

motsuさんの所属するエイベックス(株)が、社会活動をサポートしている小児がん基金一般社団法人「Empower Children」では、小児がんの子どもたちを音楽で元気づけるチャリティーイベント「LIVE EMPOWER CHILDREN」活動を2020年から毎年行っており、まずmotsuさんはそれに参加することにしました。

そして今回、「公益社団法人  がんの子どもを守る会」と「認定NPO法人  ゴールドリボン・ネットワーク」を通じて、3月18日(土)に秩父宮ラグビー場で行われる対静岡ブルーレヴズ戦において、約30人の小児がんの子どもたちを会場にご招待する「motsuシート」を企画してくれました。

当日は、ご招待した子どもたちの中から何名かにDJブースに来てもらって、motsuさんと一緒にDJプレーを行うことも企画しています。

共に『Be a Movement.』の実現へ!

ブラックラムズ東京は、チームビジョンとして『Be a Movement.』を掲げています。そのビジョンの下、ホストエリアである世田谷区を中心として人々に活力と感動を与えたいとの思いでチーム活動を行っています。また我々だけの活動に留まらず様々なブラックラムズファミリーの皆さまにもご協力をいただいております。

DJ motsuさんの今回の「motsuシート」企画もその活動の一つになります。

また、「ラムズキッズデー」となるこの試合に向けては、小中高生が盛り上がれるような選曲も考えてくれているようです。

ぜひ、ご来場&応援よろしくお願いします。


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