50歳から花開く人、50歳で止まる人 【読書感想文】 世界に一つだけの花
★★★☆☆
Amazonでレビューしたものです
unlimitedになっていたので読んでみました。
私は来年1月に46になるので、そろそろ50が見えてきます
50歳かー、、、
30歳、40歳、と衝撃は徐々に減ってはいるものの、やっぱり結構な衝撃を受けそうです。
とはいえ、この先は人によって個人差が大きい人生となります。100まで生きる人もいれば、50代で亡くなる人もいます。
私は父が57で他界しているので、ちょっと人生の終わりを考えたりもします。
こちらの本は、中田敦彦のYouTube大学で紹介されていました。
紹介された時には、50歳を意識はしていなかったので、動画は見ていませんでした。が、取り上げられていたのは知っていたので、Amazonで見かけたので読んでみました。
(こちらを読んだ後に動画も見ました)
筆者の有川真由美氏は、ベストセラー作家 だけど、多くの転職経験があり、働く女性のアドバイザー的存在として書籍や雑誌などで執筆されているんだそうです。
読んでみると、失礼ながらなんともぶっ飛んだ人生を生きられている印象を受けました。2年ごとに引っ越しをして、限界集落に住んだり、外国に行ったりと。
それでいて馴染みの車のディーラーがいるってどう言うことなんでしょうか。。
求められることをしつつ、好きなことをして、自分の得意な点を伸ばしていきましょう、、、というとてもエネルギッシュで前向きな内容です。
前向きすぎてちょっと辛くなるぐらい。。。
花開かないとダメですか?止まっちゃダメですか?
個人的には、ウルグアイのホセ・ムヒカ大統領の奥さんの言葉が印象に残りました。
「生きる意味を持ちなさい」
「愛のあることに時間をかけなさい」
「生きたいように生きなさい。そして、この世界になにかを置いていきなさい」
生きる意味ってなんでしょう。
置いていけるものなんてあるんでしょうか、私に。
とりあえず、私は飼っている猫が可愛いので、動物愛護には将来関わっていきたいな、と思っています。
あとは自由に生きたいですね。
そのための方法が問題ですが、、
早く今の仕事FIREしたいなあ。。。
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