本好きのルーツ

人生の傍らに本ありき、というくらいには本が手元にありました。

そんな人生の岐路だったり、起源を本と一緒に紹介いたします。

起源はゆりかごどころか胎内から?

私は、母親の胎内にいるときから本好きだったようです。
普段活字などに興味もなかった母親がどういう訳かシリーズものの推理小説を10ヶ月の間、読み漁ったそうです。
・・・私がそうさせたのか、そのせいで私がこうなったのかは疑問の残るところ・・・

そのシリーズものの推理小説・・・
赤川次郎 ”三毛猫ホームズのー”っていうんですけどね。

幼少期の親バカに乾杯・・・?


私は長子だったため、とにかく遊具や興味を示しそうな物を多く与えられました。が、そこでも迷わず絵本に興味を示します。

物心付いた頃には絵本は読み聞かせではなく一人で読むものとなりました。
親バカも加速し、絵本がいつのまにか低学年用童話本と難易度が上がっていきました。
きっと、その時から私は知らないことを知ること、自分の世界を広げることが好きなのでしょうねぇ・・・。

未だに本棚にある本がこれです。

”きつねのでんわボックス”
”ぼうしねこはほんとねこ”

他にも”おしいれのぼうけん”が好きだったのですがこちらはおしいれにしまわれたようで(略

学生時代 ー紙虫と呼ばれてー

色々飛びますが学生時代は休憩が始まると一目散に図書館へ向かっておりました。中高と部活動は吹奏楽を選択し図書館が音楽室に変わるのですがそれはまた別の機会にでも・・・

その時の印象的な一冊
ハリーポッターシリーズ
賢者の石から不死鳥の騎士団まで読破しております。
普段は短編を好んでシリーズものは避けていたのですがこちらは面白かったです。

”13ヶ月と13週と13日と満月の夜” アレックス・シアラー
この本、母親に貰ったもので内容に衝撃を受けたので覚えています。

今更にしてあれですがあんまり紙虫、とは呼ばれてはいません。
開き直って本の虫と自称していたら友人から”本の虫っていうほど可愛いげのあるかじりつき方ではない、もはや紙虫レベル”といわれたことから。
良くも悪くも無事あだ名にはなっておりません。

因みにあだ名は毛筆でございました。
なんでや。

長いこと書きましたので今回はこの辺で

皆様もよかったらきっかけの一冊、今でも大事にしている絵本等、
エピソードも添えつつ教えてください


追伸:ちなみに最近はどうなんだよ!
  といいますと実は就職してから諸々の事情により離れていたのですが、
この度めでたく返り咲きまして充実した読書ライフを楽しんでおります。
きっかけをくださった方々に感謝をしつつ、これからも読み漁っていこうと思います!

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