DISTANCE 6月1日
本多劇場が再開の切っ掛けを、無観客で一人芝居をリモート配信をします。
まず、初日は、永島敬三、井上小百合、入江雅人の三人。
もちろん、入江雅人さん目当てw
■永島敬三
【柿食う客】の方何ですね。初めて観ました。
独特の描写と言い回し。そして早口。
何を言っているのか?何を求めているのか?
最初は、理解するのに苦労しました。
が、聞いていると耳が慣れてきたら、違和感なく観れました。
突拍子ない設定が、突き抜けてドーンと行っていて楽しい。
実写で見たら凄い怖いだろうが、そこは言葉のマジック。
■井上小百合
この人も、全く知らない人。
一応、アイドルだったらしいですね。
セーラームーンなどの舞台を、何回かやっている方らしい。
結論。
酷い。脚本が悪いのか演出が悪いのか。
ともかく酷い。
感情の開放と声も通るから、基礎は出来てると思うのだがな。
矢印が、あっちいったりこっちいったりして、しっちゃかめっちゃか。
頑張っているが、空回りしてる。
それが、感想。
何故、一人芝居をやるつもりになったのか?
周りも、何故やらせたか?
疑問でしかない。
■入江雅人
待ってました!
内容は何回も観ている【500】
前日配信で上演した時も、映像使っていなかったな。
この【500】。
上演する時代によって、内容が変わる芝居です。
主な筋書きはあるが、台本が無い芝居。
それだけに、演者の魂が関わる芝居。
だから、何回観ても飽きない。
やはり、一人芝居と言えば『入江雅人』
そして、【イッセー尾形】かな。
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