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英語で会話中、発言するタイミングを逃す理由


留学中から感じていたが、英語で会話しているとつい自分が発言するタイミングを逃していることが多々ある。

発言するのを避けているわけではないが、普通にしていたら気づいたら周りばかり話している、という状況になる。


そしていざ発言しようと思ったときには別の話題になっていたり、、、


日本語で会話しているとこういうことにはならないのに、どうして英語だとこうなるのか。

留学中は特に悩んだ。


自分の英語力が低いから?
発言しようという意思が低いから?
自信がないから?


きっと上記の理由も少なからずあるとは思う。

第二言語で会話をしているのだから、多少は日本語で会話するときとは変わる。

ただ、本当に自分の意志や勇気のなさ、英語力の低さだけが原因で会話に参加できないのだろうか、、、?

とずっと疑問が残っていた。


・・・そんなとき偶然出会ったのがこちら↓の動画!!!

『日本人の英語の発音の特徴!アメリカでどう思われてるの?』by Kevin's English Room

タイトルは『日本人の英語の発音の特徴』だが、英語を話すときの特徴も挙げてくれている。(13:18)


結論。

【日本人は無言の間が多い】


これは英語で話すときに限って指摘されているのではなく、そもそも日本語で会話しているときも無言の間が英語に比べて多いというもの。


これを聞いて、なるほどっっ!と、とっても腑に落ちた。


元々日本語で会話しているときから英語で会話する人たちとペースが違うんだ!


英語圏の人は(特にアメリカかな?)、無言の間を嫌うらしく、間ができるのを阻止するかのように話す。

英語での会話デモンストレーションを動画の中でしていたが、「無言になってはいけないというプレッシャーすら感じる」と言っていた。


そして相手が無言の間をつくると、「この人会話に全然協力的じゃない」という印象を持たれてしまうというのだ。


なるほどの連続。


日本語だと食い気味に返答したり話したりするより、相手が話し終わってからこちらも話し始める、という感覚がある気がする。


これをわかりやすく表現してくれていた。

日本語はキャッチボールスタイルで、英語は雪合戦スタイル


納得納得。


日本語はきちんとボールを受け取ってから返す。
英語は相手が受け取りきる前に追加で投げる。


私にとって新発見で、自分のこれまでの悩みが少しだけ軽くなった気がした。


慣れない英語で食い気味で会話に参加するのは難しいが、文化の違いもあってある程度仕方ないと受け入れながら、できる範囲で会話していこうと思う。


こちらの動画、おすすめなのでぜひご覧いただきたい(^^)


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