4つの基本ストローク 後編
今日は昨日の続き。4つのストロークから、タップストローク、アップストロークについて書きます。
タップストローク
低い位置から打面に小さく当てて、そのまま元の位置に。
打面上2~3cmのところで静止しているスティックを、打面に落とします。
これはダウンストロークの後に使われることが多いストロークです。タップストロークは実音(ここでは実際に使われる存在の意味です)出なく装飾音符などがつくフラムや、ゴーストノート呼ばれる奏法に活用されます。
つまり叩くに行くのでなく、たまたま当たっちゃったという感覚が近いです。スマホのアプリをポチと押す感覚。ポロッと口から言葉が先に出ちゃったみたいなw
アップストローク
打面を叩く動作までは上記タップストロークと一緒です。
低い位置で静止したスティックを、打面に落としてフルストロークの位置に上げます。というより、スティック上げる際に偶然当たっちゃった感じでこれも装飾音符に疲れたり、次に強弱をつけて叩く奏法「アクセント」の準備段階の奏法でもあります。
いずれも、腕の力が抜けている状態で練習するのが理想です。
では、腕の力がん受けてる状態とは?
こんな感じです。植物のツルが垂れている状態。この先端にスティックがついている感じです。
力を抜いて、今日も良き楽しい一日を✨
黒帽子の達郎
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