新婚夫婦「不妊治療日記」2

こんばんは。

前回の記事から半年以上経過しての投稿になりました。

不妊治療クリニックに通っている内容を記載します。

妻が探した不妊治療クリニックに通い始めました。
まずクリニックのご紹介です。
クリニックは開院して1年ほどのようで、不妊治療に関して実績があるドクターのようです。
特徴的なのは不妊治療で実績のあるドクターであることが一番でしょうが、アプリで診療予約ができ、会員ナンバーが付与されナンバーで呼ばれ、支払いにクレジットで払う仕組みで当日診察が終わったらそのまま帰れるところです。
一般的な待合室ですと名前など呼ばれたり、オープンな場所なのでプライベートが保ちづらいかと思います。(他の比較が分からず想像です)
案外プライベートを保ちたい人が一定数いるかと思いますが、それが守られ速やかにクリニックを出れます。

さて、ここから本題の診療内容です。
現段階ではステップは2つでした。

①夫妻の現在のコンディション確認
・血液検査(妻)
・子宮内検査(妻)
・精液検査(私)
・生活習慣(夫妻)
・性交渉状況(夫妻)

ステップ1では血液検査(甲状腺異常など)、精液検査(精子の運動率など)、生活習慣は問題なかった。
性交渉に関しては前回の記事で私の仕事による影響でなかなか回数が出来ず、タイミング法で行っている点があったが大きなところではなかった。
しかし、子宮内検査では妻の卵子の数が少ないことが分かり治療方針が決まった。(妻は落ち込んでいたが、私は全然気にしてない)
卵子の状態を確認しながら、食生活やサプリなど用いて改善を図るとともに良い状態の卵子を作り出すようにする。
性交渉自体はタイミング法は必ず行い、極力回数を増やすよう努力するようにした。

しかし、なかなか妊娠は出来なかった。

ドクターのアドバイスでは数ヶ月様子を見た状態で、妊娠が伺えなければ、ステップ2の不妊治療で人工授精か体外授精を勧められた。
私と妻の意見は合致して金銭面はかかってしまうものの不妊治療のステップを踏むことに躊躇はなかった。2022年4月からの不妊治療が保険適用範囲が拡がりあったのも後押しは強かったと思う。

ここまでくるだけでもクリニックに通って良かったなと思う。妻の不安も多少は専門医の意見やアドバイスがあり道筋が出来るため安心する上、妊娠するため適切なステップを教えてもらえてる。これがどれだけ夫婦の不安を拭ってくれることか。

ここで思うのが、不妊治療は生活の中に起こる出来事としては大変だなと感じる。私も妻も仕事や普段の生活以外で診察に行く時間を捻出や生活に気を配る事が当たり前な事だが大変である。
世の中の仕組みとしてもう少し生活に優しい仕事も含め生活習慣になってくれるとありがたい。

次はステップ2の状況を記事にしたいと思います。

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