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私と写真

時には、こうした話題も良いかなぁと思って投稿させていただきました。

昨日は、久々にコンデジをもって撮影してきました。

私自身は、今は手元に一眼レフと呼べるのは安く譲ってもらったD70Sしか持っいません。
むしろ、安いコンデジで如何に、それらしく撮影出来るように工夫してきたのです。

お陰様で、安いコンデジであっても面白い写真を撮れるようになりました。
フイルムカメラと異なり安いデジカメでも、露出をスポット・平均評価・中央重点から選択出来て、ISOも100~1600の間で選択出来て、露出補正+-2EVまで使えるし、望遠系・マクロ系でシーンを選べるので、撮影する前にある程度その辺を意識して撮影するとそこそこ安いカメラでも面白い写真が撮れるものなんです。

昨日京都鉄道博物館に行ってきたのですが、曇天のため全体に平面になってしまうのですが蒸気機関車の黒さを強調するために敢えて-0.7EVに露出補正したうえで撮影したのがこちら、黒を強調するために一応アングルなども考えて撮影してみました。

それがこちら、

そう、黄金分割でしたっけ、適切な比率をもって構図を決めていく。
この辺も、いささか自慢めいた言い方で恐縮ですが、自然と身についているのかなと思っています。

カメラを構える以前に脳内でイメージセンサーが働いてここはこうして、あれはこうして・・・みたいな指示が発せられるので、それに応じてカメラの機能を設定して出来るだけそのイメージに沿うものを撮影するだけなんです。
でも、高速で動くものとかは苦手のでそれをどう克服するかが課題かな。(まぁ、高級一眼レフを買えばそうした問題の多くは解消しそうなんですけど・・・。(-_-;))

でも、こんな風にサクッと書いていますけど、時には写真の構図が決まらない時も多々あるんです。
梅小路蒸気機関車館なんかもそれこそ開館して数年後の昭和50年頃から何度と足を運んでいますが、その度に新しい発見があったりやっと自分で満足のいく写真が撮れるようになったのかなと思うことが多々あります。

まぁ、それ位写真って奥が深いんだろうなぁと思う反面、先ほども書いたように構図が決まらないことも多々あります。

そんな時は、自身では「その空間に負けた」といつも思ってしまうのです。
撮影するときは、正直真剣勝負しているつもりなんです。
どんな風に切り取ってやろうかな・・・。
バッチリ決まったときは、モニター見ながらガッツポーズして、失敗した時は、モニター見ながら落ち込んで。
酷い時はその場で消して・・・。無かったことにしています。苦笑

まぁ、デジカメの存在で今まで以上に気軽に撮れるようになった反面、1枚1枚を大事に撮らないようになった気がしますので、その辺も意識しながら1枚1枚に真剣に取り組んでいます。

こんな事かいたら、プロの方の怒られそうですけどね。
そんなの当り前だろうって・・・。

まぁ、私はプロとしての活動はしていませんけど、写真撮るときは例えコンデジであっても被写体に対しては常に真剣勝負で挑んでいますよ。笑

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