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話題の引き出しの作り方

みなさまこんにちは、こうしたタイトルを見ると、何かノウハウを教えてくれそうと期待されるかもしれませんが、タイトルの割にはたいしたことが無いのであまり気にしないでくださいね。苦笑

毎日こうして皆様に文章を見ていただけることに喜びを感じています。
正直な気持ちでは、朝はすっと文章が書ける、その反面夜になると中々文章が書けない・・・疲れていないようで疲れているのでしょうか、単に頭が悪いだけのことなんですけどね。

ということで、今日のお題は「話題の引き出しの作り方」ということでお話をしたいと思います。

時々スピーチが苦手という人がいます。
正直スピーチが得意という人もいますが、私も実はすごく苦手です・・・というか、緊張します。
それと私の場合は、原稿を準備し過ぎると棒読みになってしまうのでいつも、原稿はメモ書きなんですね。
ひどいときはメモすら作らない。苦笑

それは、そのときの雰囲気などで、適当に話題を変更するからです。

そんな風に書くとかっこいいように聞こえますが、結構疲れます。
だから、周りの人の元気をもらいながらがんばっています。笑

だだ、臨機応変に言葉を変えるために、常に意識していることはあります。

でもね、実際にこれで失敗したことも多々あるんです。
特に、講師とか講演会といった場合はある程度ガチガチに固めておかないと、話している最中に新しい考えとかがどんどん浮かんできて、話の整合性がとれなくなったりするんですね。
だから、エッセーとかだったら、臨機応変もいいのですが、学術論文などの発表とか、講師の方の場合は間違ってもこんなことをすると大変なことになりますから。(^_^;)

さて、それでそれ以外の場合、一般的な引き出しの作り方についてお話をしたいと思います。

一つは、常に色々な場面で常に「何これ?」「どうすれば」「誰が、何のため?」「どのようにしたら」といったいわゆる5W1Hではないですが、あらゆる事柄に対して、どうしてそうなったのかなとか、どうすればこうなるのかな・・とかという、疑問に思うこと、そして疑問に思うことをどんどん書き出して、調べてみるといった癖をつけることです。

こうしたことが無意識のうちに出来るようになると、時々知識は化学反応を起こして「以前に学んだAという疑問は、BとCの要素で説明できるね。」といったことが頻繁に起こるようになります。

これを脳内反応と勝手に自分で言っています。笑

そうすれば、今度はその話を一番理解してくれそうな人にアウトプットします。

知識はINPUTだけでは、頭でっかちになってしまっていわゆる、「自称、頭の良い人」になってしまいます。
実際にこうした人は私が知らない難しいことをたくさん知っています。
それはそれで敬服すべきことですが、そこから少し離れた話になると僕は専門ではないからといって話題を避ける。
結局インプットするばかりでアウトプットの機会が無いから活用の仕方がわからない。

アウトプットすることは、自分の言葉を再度整理するという意味では重要でありそれ故に最初は上手くいきません、しかし何度かアウトプットしていくことで、先ほど書いた。

私も、実は保険のセールスパーソンをしたこともありますし、それ以外にもビジネスの商談をまとめたことも有りますが、自分なりに仕入れた知識をシャッフルさせることで新たな化学反応を起こさせるのです。

そうすると、先程も書きましたが、知識は化学反応を起こして「以前に学んだAという疑問は、BとCの要素で説明できるね。」といったことが頻繁に起こるようになります。

そうして作られる新たな書庫は、自分の知識として多くの栞がつけられているわけですから、見つけやすくまたそれを他の話題と融合させることも容易になります。

そうすると、また新たな知識と融合して新たな化学反応を起こすというそんな効果を生み出すことが出来ます。

私自身、学生時代は正直そんなに優秀な学生では有りませんでしたし、大学にも行きませんでしたが、そうした経験と得た知識をこうしたblogなどの形でアウトプットすることでどんどんと広がりが出来たと思っていますし、若い時から読み続けた多くの書籍が今となってジワジワと脳内反応を起こす触媒であったり、化合物になったりします。

もし皆さんが、話をすることを生業とするかたで、話すが苦手という方でしたら試してみてはいかがでしょうか?

意外と使えると思いますよ


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