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生まれた時から

私は生まれた時から「自傷」というものを遺伝子に組み込まれていたのではないかと思っています。
3歳のころ、お気に入りだった黄色のミッキーの絵が描いてあったワンピースをはさみで切ったことがありました。それは母がアイロンをかけるときに、気づかれた、という記憶があります。
また、小学生の頃は勉強ができなくて、ふくらはぎをシャーペンでザーッと切って、心がすっとした記憶があります。それを2回やりました。もちろんその時には、「自傷」という知識はありません。
そして中学生になり自傷という知識もついてから、シャープペンシルからカッターと自傷道具は変わり、ばれないように自傷をしていました。
また、ODという知識がない時、薬を過剰に飲んだこともありました。

どうしてそういうことをしていたのかわかりません。
自分を痛めつける方法をどうして知っていたのか、今でもわかりません。だから遺伝子に組み込まれていたのではないかと思ったのです。

今でも自傷はやめることはできていません。しかし、左腕は洗濯板のようにでこぼこと固くなり、はさみで強く引っ掻いても、血もにじみません。カッターで軽く切ったくらいじゃ少ししか血が滲みません。なんでこんなことになってしまったのでしょうか。誰か教えてほしいです。

これからどうやって生きていけばいいのかわかりません。健常者のように生きていくことはできないと思っています。このまま病気を抱えて、薬を抱えて生きていくことになるのだと思います。助けて欲しい、そう思います。

#リストカット #自傷行為 #自傷 #OD  

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