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Mad Rustanの創作的刺激の原点を探ろう

僕は割りと早い(かもしれない)段階でインターネットに触れる機会があって、その過程でさまざまな作品に触れてきました。当然、早咲きの頃からそんな養分を与えていたら今現在やばいことになっているのは明白です。
ということで今日は僕の創作の原点を思い出話しっぽく書いてくよ。

メダルに「世界観」がついてきた

インターネットというものに立つ前に、僕はもうすでに一つの土台の上に立っていました。そう、「メダルゲーム」です。その土台の上に今も僕は立っているわけだけれど、これにはかなり前の段階から乗っかっていました。メダルの土台ができた後、インターネットにも触れ始め、その2つの上に立ちつついろんなメダルゲームをプレイするわけです。その中でも一際僕の目を引いたのは「スピンフィーバー(KONAMI 2007)」でした。バンパーにメダルが弾かれる様子や、JPCの球の動き、虹カーテンからのDDD,777……と、シンプルですが今思ってもとてもよくまとまっているゲームだと思います。……と、僕が心酔するのはそのゲーム性だけでなく、その世界観にも目を奪われました。とりあえず「スピンフィーバー」と検索エンジンにかけると、KONMAIの公式サイトが目に付きました。そこでストーリー解説やら何やらを見て、大きく興味を持つようになったのです。
夢の世界をモティーフにするのはありがちですが、それを1つのメダルゲームのストーリーに取り込んだ。その世界観の完成度とメダルゲームそのものの魅力がかけ合わさっているのです。

世界観を愛するファン、そして創作を知る

それだけではありません。僕をここまでメダルゲーム福音過激派足らしめた要因は、直接的にはとあるブログの存在が99%です。そこで、「メダルゲームというめっちゃ好きなの」の上に「その世界観を拡張する(二次)創作」がのしかかって、後者の方にも強い興味を持つようになりました。
そうすると「もっと供給をくれ!!」ってなります。メダゲー欲とその世界観にキマっていた(今でもそうかもね)僕は、あろうことか文章作品に手をつけてしまったのです。当時でさえ「まさか存在しないよね」と思っていましたから、いわゆるネッ広だのRule34だのです(だってメダルゲームだよ?ただでさえ人口が少ないのにさらにそこから「よし、世界観を借りて文章を書こう」ってなる人いる?話はずれるけど昔のコミケでオーブくんとかのThinBookが頒布されたってマジなのかな?それはさすがに…)。そこで創作というものをさらに目にしました。
もうこの時点で、僕の創作脳は完成していたと言えると思います。

まとめると、
メダルゲーム
↓←インターネット
スピン

スピンの世界観

攻略ブログ

文章

Rustanの創作脳完成

って感じです。
正直ここまでの文量になるとは思っていなかった