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村長の家、アルマ医院

初めての方は『グランディアのテキストデータについて』を一読ください。

今回はダイトの村長の家とアルマ医院です。
それではどうぞ。

────
680C_村長の家
────

(顔グラ左側:32番)
・・・・ん? おヌシたち?
ワシが この村の長老じゃが・・・・
何か 用じゃろうか?

まことに すまんが
今は 大事な話をしとるでの
のちほど 出直してきてくれんかの


(顔グラ左側:32番)
おお! ダイトの勇者 ジャスティン!
どうじゃ その後も 元気ですかの?
飛竜の民を 代表して 歓迎するですじゃ

(顔グラ右側反転:02番)
前から ちょっと 聞きたかったんだけど
飛竜の民って どういうことなの?
よかったら 教えてくんないかな

(顔グラ左側:32番)
おや? 知らんかったのかの?
よろしいですじゃ お教えしましょう
ちょっと 長くなるが よろしいかな?


(顔グラ左側:32番)
ダイトにある 古い伝承によれば
我々は 飛竜だったというのじゃ
むかしは 大空に 住んでいたのじゃと

我々は 大いに 繁栄したそうじゃ
じゃがのう・・・・ 空に住むものが
増えすぎてしまったのじゃ

(顔グラ右側反転:03番)
もしかして 空が うまっちゃうくらい
増えちゃったのかい?

(顔グラ左側:32番)
いやいや 埋めるには 空は広すぎる
足りなくなったのは
その身を休める 宿り木じゃよ


(顔グラ左側:32番)
体を 休めることが できなければ
いかに きょうじんな飛竜であっても
弱いものから 力つき 墜落していった

それをなげいた 一族の長は
そのひときわ大きな体を
地面へと 向けたのじゃそうな

自らを 犠牲にすることによって
多くのものが 助かればと 思ってな

(顔グラ左側:32番)
だが まだ 足りなかった・・・・
長の体の上に 次々と 飛竜は落ちていく
その度に 長の体は 悲痛な音を立てた

その 長の叫びとも言える音が
ついに 精霊にまで 届いた時じゃ
突然 不思議なことが 起こったそうな

長の上に 落ちた飛竜の姿が
人間の姿に 変っていったのじゃ!
陸で生活できる そんな身体にのう


(顔グラ左側:32番)
新しい体を得た 飛竜たちは
長の体のまわりに 村を作ったのじゃ
新しい宿り木の 誕生じゃよ

その村は ダイトと名付けられた
偉大なる長の名を かんせられたのじゃ
そして 長の身体は いまもある

その名と その肉体は
死してもなお 精霊と共に
この村を 守ってるのじゃよ


(顔グラ左側:32番)
これを 皆 信じておるのじゃ
それゆえ このカブトを かぶるのじゃ
飛竜の角を 象ったカブトをな

そして 自らを 飛竜の民と呼ぶ
それこそが われらが 誇りなのじゃ


(顔グラ左側:32番)
我らが ダイトの勇者 ジャスティン!
しばらく見なかったが ガドインとともに
さらなる高みを 求めて修行じゃな?
(顔グラ右側反転:02番・小窓)
へへへっ 勇者か・・・・
テレっちゃうな・・・・

(顔グラ右側反転:26番)
久しぶりだな 長老・・・・
今日は 村の近くにある
古代遺跡の話を 聞きにきたのだ

(顔グラ右側反転:28番)
たしか 望めば いかなる場所にも
行くことができる遺跡が
このあたりに あったと思うのだが・・・・

(顔グラ左側:32番)
望む いかなる場所にも・・・・?
おお! 『神隠しの丘』のことじゃな?
(顔グラ右側反転:06番・小窓)
『神隠しの丘』?

(顔グラ左側:32番)
たしかに 丘のふもとの ほこらにある
古代文明の機械なら 人の望む
いかなる場所にも 導いてくれるそうじゃ

しかし その魔法陣を 使うには
丘の頂上にある
『転送の玉』が 必要とのことじゃ
(顔グラ右側反転:03番・小窓)
『転送の・・・・玉』・・・・?
いろいろ あるんだなぁ

(顔グラ左側:32番)
うむ・・・・ 古代機械に
精霊の力を集めた 『転送の玉』を
かかげれば 機械が 動きだすそうじゃ

しかし 『転送の玉』は 1度使えば
精霊の力は 解放され
2度と 使えんそうじゃがの

(顔グラ右側反転:04番)
1回で じゅうぶんだよ!
よーしっ! そんじゃあ 早いとこ
その玉を 取りに 行こうぜ!!

(顔グラ左側:38番)
・・・・・・・・・・・・
・・・・ねえ ジャスティン
あたし なんだか・・・・つかれちゃった・・・・

その玉を さがすのは 明日にして
今日は 宿で休みたいな・・・・


(顔グラ左側:32番)
丘の頂上にある 転送の玉を
転送の古代機械に すえつければ
どこでも思ったところに 行けるのじゃ

(顔グラ右側反転:38番)
・・・・ねえ ジャスティン
お話 明日じゃダメかな・・・・


(顔グラ左側:32番)
この村の近くの山にある
転送の古代機械を 使うためには・・・・

丘の頂上にある 『転送の玉』を
手に入れる 必要があるのじゃ
まずは それを 探すことじゃな


(顔グラ左側:32番)
おお! それが転送の玉か
正直なところ ワシも 初めて見るのじゃ

伝承の通りならば
その転送の玉を 丘のふもとにある
転送の古代機械に すえつけるのじゃ

さすれば 望んだ いかなる所にも
たどり着けると 言われておる


(顔グラ左側:32番)
実のところ 試した者などおらんじゃろう
旅をしたいと 思う者など
おぬしらくらいの ものじゃろうしの


(顔グラ左側:32番)
そうか 転送の古代機械は
ちゃんと動いたか ふむふむ・・・・
まったく 伝承とは 重いものじゃて


(顔グラ左側:32番)
冒険を 続けるんじゃな
ガドインのやつは 修行に出たのか・・・・

やつの修行は いつものことじゃで
いつか ヒョッコリ 顔を 出すじゃろう

おぬしたちも また たずねておくれ
なにせ おぬしは
ダイトの勇者 ジャスティンじゃからの


(顔グラ左側:32番)
おぬしたちが また たずれるのを
楽しみに 待っているよ
その時には みやげ話を 聞かせておくれ

・・・・・・・・・・

(顔グラ左側:29番)
・・・・長老よ!
このままでは 大変なことになるぞ!!
もし 雨が降りはじめたら・・・・

(顔グラ左側:32番)
たしかに そのとおりじゃが・・・・
のう ガドイン!
本当に 雨が降りそうなのか?

(顔グラ左側:26番)
ぜったいに 降るとはいえん・・・・
(顔グラ左側:29番)
だが あの雲を見たとき 背中に
冷たいモノが走るのを感じたのだ・・・・

(顔グラ左側:26番)
・・・・ん?
ああ おまえたちか・・・・
すまんが もう少し話をせねばならんのだ

泊まれる場所が あったと思うが
そっちの方に 行っておいてくれぬか
長老との話がすんだら ワシもすぐ行く


(顔グラ左側:26番)
おまえたちは
村の中を 見てまわるなり
今日は 休むなり 好きにしていてくれ

ワシも 長老との話がすんだら
宿に行くつもりだ・・・・


・・・・・・・・・・

村長の家
ダイトの村へ


────
6810_アルマ医院
────

(顔グラ左側:30番)
ふ~む・・・・ かなり つかれておる
このチビスケ・・・・ ずいぶんと
キツイ旅を しておったようだな

(顔グラ左側:30番)
ジャスティンよ
ほんとに スーは いままで
なにも 言いださなかったのか?

(顔グラ右側反転:01番)
・・・・・・・・うん・・・・

(顔グラ左側:30番)
そうか・・・・
お前たちに 子供あつかい
されたく なかったのだろう・・・・

ガドイン おぬしが ついておりながら
なんたることだ・・・・
このバカもの!

(顔グラ右側反転:28番)
す すまん・・・・ 面目ない・・・・

(顔グラ右側反転:08番)
そんな! ガドインのせいじゃないよ!

(顔グラ右側反転:39番)
オレが・・・・気がつかなくちゃ
いけなかったんだ・・・・

スー・・・・
そんなに ムリしてたなんて・・・・

(顔グラ左側:30番)
ただの つかれとはいえ ムリは禁物
しばらく ここで
休みを 取らせてやることだな

(顔グラ右側反転:12番)
・・・・ねえ ジャスティン!
あたし もう ダイジョウブよ
だからさぁ・・・・ あのナントカっての・・・・

(顔グラ右側反転:23番)
スー・・・・
転送の玉を さがしにゆくのは
スーが 元気になるまで やめておくわ

(顔グラ右側反転:39番)
やっぱ・・・・ それが いいよな
オレも そう言うつもり だったんだ

まあ 今日1日 ゆっくり 休めば・・・・

(顔グラ左側:30番)
・・・・1日では ダメだ!
次の満月までは 休んでおれ!!

(顔グラ右側反転:08番)
じゃ じゃあ それまで 休めばいいさ!
子供のスーを 1人で
残しておくわけには いかないだろ?

(顔グラ右側反転:17番)
子供・・・・・・・・?

(顔グラ右側反転:11番)
・・・・・・・・・・あたし 待ってる・・・・
ジャスティンたちだけで 行ってきてよ

(顔グラ右側反転:06番)
えっ!? でも オレ達・・・・

(顔グラ右側反転:0F番)
い~~の!!
あたしねぇ こんなふうに
子供 あつかいされるの キラいなの!

ほらぁ!
ガドインも いっしょに 行って!!
1人で ダイジョウブだから!

(顔グラ右側反転:28番)
・・・・・・・・ふむ

(顔グラ右側反転:26番)
わかった スー
おまえの気のすむようにしよう

(顔グラ右側反転:26番)
・・・・行こう ジャスティン
それが スーの望みだ


(顔グラ左側:30番)
まだクスリを 飲んでおらぬのか・・・・
そいつは よく効くと 言っとろうが
丸のみすれば 立ちどころに・・・・

(顔グラ右側反転:38番)
へへ 丸のみなんて できないよ・・・・
この子 カワイソウだもん・・・・

(顔グラ左側:2F番)
まあ ただの つかれだからな
ゆっくり 休みさえすれば
すぐに 良くなる あまり 気にするな

(顔グラ左側:2F番)
さきほどから ずっと
外ばかり 見ておるの・・・・
(顔グラ左側:31番)
なにを 悩んでおるのだ・・・・ ん?

(顔グラ右側反転:38番)
・・・・・・・・・・・・
あ~あ 子供かぁ・・・・・・・・

(顔グラ右側反転:11番)
・・・・ねえ アルマ先生?
ジャスティンったら ズルイんだぁ・・・・

あたしのコト おいてきぼりにして・・・・
1人で どんどん どんどん
おっきくなっちゃうの

(顔グラ左側:2F番)
ふむ・・・・あの年ごろの 男の子は
背が 伸びるものだからな・・・・

まっ 女も これからが 花だ
あと5年もすれば 追いつくであろう

(顔グラ右側反転:11番)
あと 5年かぁ・・・・
(顔グラ右側反転:38番)
それまで あたし・・・・ず~っと・・・・
あたしじゃ もうムリ・・・・なのかなぁ・・・・


(顔グラ左側:0A番)
帰ってきたぞ スー!
元気になったか!!

(顔グラ左側:2F番)
これ ここは病院だぞ
もうすこし 静かに入ってこい

スーが 首を長くして 待っていたぞ
ジャスティン・・・・
おまえと話したいそうだ

(顔グラ左側:07番)
心配ないって!
転送の玉なら ばっちり 取ってきたぜ!
いっしょに 人魚の海を越えられるぞ!!

(顔グラ右側反転:11番)
ジャス・・・・

(顔グラ右側反転:14番)
ジャスティン あたし!!
(顔グラ右側反転:12番)
あたし・・・・ 大人になるまで・・・・
冒険は やめることにしたの

(顔グラ左側:08番)
なっ なに言ってんだよ スー!!
この病院じゃ 治んないのか?
スーの病気って?

(顔グラ左側:30番)
無礼なやつだな・・・・
スーの体は ずいぶんと 良くなっておる

だが それは いまだけの話・・・・
これ以上 冒険を 続けたら
いずれ また 同じことに なるだろう

(顔グラ左側:2F番)
この先 おぬしが いかに スーを
いたわっても かならず また・・・・

(顔グラ左側:28番)
うむ・・・・・・・・
たしかに いまは 大丈夫かも 知れん
(顔グラ左側:29番)
しかし 元々の 体力の無さだけは・・・・

(顔グラ左側:21番)
そうね・・・・
アルマ先生の 言うとおりかも・・・・

(顔グラ左側:08番)
ちょ ちょっと 待てよ
みんな どうしちゃったんだよ!

スーは 仲間じゃないか!
なぁ スー?
だいじょうぶだよな? な?

(顔グラ右側反転:12番)
もう 決めちゃった!
冒険は もう お休みねっ♥

(顔グラ左側:06番)
スー・・・・・・・・

(顔グラ左側:01番)
・・・・・・・・・・・・・・・・こうしよう!
(顔グラ左側:0A番)
スーが 一人前になるまで
オレも いっしょに ここにいるよ

(顔グラ左側:04番)
『あたしがいないと ジャスティンは
なんにも できないんだから!』ってね
オレも 冒険は おあずけだ!!

(顔グラ右側反転:14番)
ダメッ! ダメよ ジャスティン!!
ジャスティンは 冒険を 続けるのっ!
だって・・・・ だって!

(顔グラ右側反転:13番)
ジャスティンは 『冒険者』だもん!!

あたしが どんなに 背伸びしても
もう 追いつけないんだもん

(顔グラ右側反転:12番)
わからないの?
ジャスティンは とっくに 一人前よ!

(顔グラ左側:06番)
で でも スーを 1人で
ここに おいてなんか 行けないよ!

(顔グラ左側:30番)
ふむ ダイトではのぅ・・・・
生まれ育った 村へ帰るのが
身体には 1番なのだが・・・・

(顔グラ左側:06番)
パームに・・・・・・・・?

(顔グラ左側:07番)
・・・・・・! 転送の玉を使おう!!

(顔グラ左側:1E番)
(顔グラ右側反転:15番)

       ええっ!?

(顔グラ左側:07番)
・・・・・・この玉を 使えば 好きな所に
ひとっ飛び なんだよな?
この玉は スーのために 使おう!

(顔グラ右側反転:11番)
ダ ダメだよ ジャスティン
あたしのために 使ったら 人魚の海・・・・

(顔グラ左側:3A番)
いいの ジャスティン?
その玉は 1度しか 使えないのよ

(顔グラ左側:39番)
1度きりだからこそ
いちばん 大切なことに 使いたいんだ

(顔グラ左側:0A番)
いま いちばん オレが大切にしたいのは
スー・・・・・・おまえさ!

(顔グラ右側反転:17番)
ジャスティン・・・・・・

(顔グラ左側:07番)
オレ達なら 大丈夫だって!
困難を 乗り越えるのが 冒険者さ!

スー さっき 言ってくれただろ?
オレは もう 一人前だって・・・・・・

(顔グラ右側反転:11番)
ジャスティン・・・・・・・・
(顔グラ右側反転:12番)
そうだね!
ありがと・・・・ そうするねっ

(顔グラ左側:07番)
よーし! じゃあ
神隠しの丘へ 出発だ!

(顔グラ左側:29番)
・・・・・・・・・・・・・・・・ふむ
困難を・・・・乗り越える か・・・・

(顔グラ左側:26番)
すまないが ・・・・・・ここで さよならを
言わせてもらうぞ スー

(顔グラ右側反転:11番)
えっ?
ガドインは 見送ってくれないの?

(顔グラ左側:26番)
うむ
1つ 用を 思い出してな・・・・

(顔グラ左側:27番)
また会おう スー
おまえが いつか『ステキな レディ』
とやらになる日を 楽しみにしているぞ

(顔グラ右側反転:13番)
えヘヘへッ! うん!
また・・・・
かならず 会いにくるからね ガドイン!

(顔グラ左側:26番)
ジャスティン・・・・
しっかりと スーを 送りだしてやれ!
わしは ダイトの宿屋で 待っておる


(顔グラ左側:2F番)
おお おぬしらは!
たずねてきてくれたのだな?
さきほど 治療が 終わったところだ

やはり あの雨月の塔が
すべての 原因なのだろう・・・・

最近になって かつぎこまれる病人を
看ているわしには よくわかる・・・・
おそらく まちがいあるまい・・・・

この先 あわただしくなるだろうが
おぬしたちは ゆっくり
旅のつかれを とっておくがよい


(顔グラ左側:2F番)
それにしても あの雲は・・・・
大事にならねば よいのだが・・・・


(顔グラ左側:2F番)
見てのとおり
かつぎ込まれる者が 出てしまった
助かると よいのだが・・・・

クスリの効きも あまり よくない・・・・
(顔グラ左側:30番)
くっ・・・・! 医者に できることは
こんなに 限られておる はがゆいのう

雨が 赤く染まり 始めれば
わしの力では どうすることもできん・・・・


(顔グラ左側:30番)
雨が 赤く染まり 始めれば
わしの力では どうすることもできん・・・・
医者の力の無さを 思い知らされるな


(顔グラ左側:31番)
よく やってくれたな・・・・
おぬしらが いなければ 飛竜の民は
この村を 捨てねばならなかったであろう

(顔グラ左側:2F番)
礼といっては なんだが 困ったことが
あれば いつでも ここに来るがいい


(顔グラ左側:2F番)
むっ おぬしら もう 行ってしまうのか
村人たちが きっと さびしがるだろう

さきほど ここに来た 年寄りも
おぬしらに とても 感謝しておったぞ

(顔グラ左側:31番)
年寄りに 感謝されるようになれば
勇者も たいしたものだな


(顔グラ左側:31番)
ガドインと 旅を続けるようだが
この男は 時おり
行きすぎる ことがある

だが それは
自分の道を 信じるが ゆえのこと
すまぬが わかってやってくれ


(顔グラ左側:31番)
ふんふんふん♪ ふんふ~ん♪
(顔グラ右側反転:04番・小窓)
あれ? ごきげんだねっ!

(顔グラ左側:31番)
ん・・・・? わかるか?
ここへ かつぎ込まれた 男の子が
走りまわっておったのだ

毒の雨で 倒れた者は 全員 完治したし
こういうとき 医者をやっておって
本当に よかったと 思うのう


(顔グラ左側:31番)
わしが ヒマということは
飛竜の民が 健康ということ・・・・
ヒマだと つい うれしくなるのだよ


(顔グラ左側:2F番)
おお おぬしたち しばらく・・・・
・・・・むっ?
そこの チビスケ
(顔グラ右側反転:0C番・小窓)
・・・・えっ!? あたし?

(顔グラ左側:2F番)
おぬし 少し つかれておるようだな
今日のところは ゆっくり 休むがいいぞ


(顔グラ左側:2F番)
ムリは いかんが
話をするぐらいなら かまわんぞ
あのチビスケも 安心するだろう・・・・


(顔グラ左側:2F番)
チビスケのことは わしにまかせておけ
(顔グラ左側:30番)
・・・・しかし チビスケの 疲れの原因は
ジャスティン おぬしかもしれんの・・・・
(顔グラ右側反転:06番・小窓)
うん・・・・ オレが
気がついてれば・・・・

(顔グラ左側:2F番)
いや・・・・ 思い過ごしかも しれん・・・・
まあ 今は わしにまかせ
転送の玉とやらを 取ってくるがよい


(顔グラ左側:2F番)
まあ 今は わしにまかせ
転送の玉とやらを 取ってくるがよい


(顔グラ左側:2F番)
つかれに 1番よく効く薬は
よく寝て うまいものを 食うことだの


(顔グラ左側:2F番)
本当なら まだ ベッドに
ねかせておきたい ところだが・・・・

(顔グラ右側反転:10番)
ダイジョウブよ アルマ先生♥
転送の玉を使えば どんなに離れてても
いっしゅんで 飛んでっちゃうのよ♪

(顔グラ右側反転:0D番)
だから 安心してね!
それから・・・・・・・・
ありがとう!!


(顔グラ左側:2F番)
本当なら まだ ベッドに
ねかせておきたい ところだ・・・・
ムリは いかんぞ


(顔グラ左側:2F番)
そうか・・・・ スーは 国に帰ったか・・・・
まあ あの年で ダイトへ 来たのだ
成長すれば いつでも 来れよう

・・・・そういえば
宿屋で おまえたちを 待つといって
ガドインが 出て行ったぞ


(顔グラ左側:2F番)
・・・・そういえば
宿屋で おまえたちを待つといって
ガドインが 出て行ったぞ


(顔グラ左側:2F番)
いよいよ 人魚の海を 越えるようだな
人魚の海といえば
ダイトの男たちにとっても 危険な海だ

海に慣れぬ おぬしたちにとっては
さらに 危険だろう・・・・
止めはせぬが 十分な 準備をして行け


(顔グラ左側:01番)
・・・・どうしたんだよ スー
なに スネてるんだよ?
せっかく 心配してやってるのに・・・・

(顔グラ右側反転:17番)
別に・・・・
スネてなんか ないもんっ
あたし だいじょうぶだから・・・・

(顔グラ右側反転:14番)
早く 神隠しの丘に 行ってきてよ!


(顔グラ左側:38番)
どう・・・・?
転送の玉 見つかりそう?

(顔グラ左側:07番)
まっかせとけって!
オレ達だけで ラクショーだよ!!

(顔グラ左側:38番)
うん・・・・ 知ってる・・・・

・・・・・・・・・・

(顔グラ左側:28番)
う~む・・・・
たいしたことが なければよいが・・・・

(顔グラ左側:26番)
アルマ先生が いうのなら 大丈夫だ
なにせ 村1番の 名医だからな
もっとも 1人しか医者は いないがな

(顔グラ右側反転:30番)
・・・・ガ・ド・イ・ン

(顔グラ左側:28番)
いや・・・・
もちろん だれと比べたとしても
アルマ先生は 名医だ


(顔グラ左側:26番)
スー いつかまた 会うときには
おまえの言う りっぱな
ステキなレディに なっているんだぞ

(顔グラ左側:12番)
うん! 約束するね♥
スッテキな レディになるんだから!!

・・・・・・・・・・


ウーン ウーン・・・・
苦しいよぉ・・・・ かあちゃん・・・・
かあちゃん おれさま 死んじゃうのかよ

大丈夫・・・・ 大丈夫よ!
さあ このお薬を 飲んで
すぐに よくなるって 先生も言ってるわ

(顔グラ左側:11番)
その子 すごく顔色が 悪いわ・・・・
どうしたの?

毒の雨に 染まった魚を 食べたせいよ
雨月の塔のまわりで 降る雨の毒が
川を流れて 魚に入り込んだの

遠いところから来た 女の子に
魚 食わせてやるんだって 言いだして

マズイもんは 食わせられないからって
自分で 味見したらしいのよ・・・・
(顔グラ右側反転:11番・小窓)
えっ・・・・・・・・?

私の息子は まだこんなに 小さいのに
ああ 私が代わって あげられるなら
よかったのに・・・・!

ダットと会話していないと内容が以下に変わります。

ウーン ウーン・・・・
苦しいよぉ・・・・ かあちゃん・・・・
かあちゃん おれさま 死んじゃうのかよ

大丈夫・・・・ 大丈夫よ!
さあ このお薬を 飲んで
すぐに よくなるって 先生も言ってるわ

(顔グラ左側:0C番)
すごく顔色が 悪いわ どうしたの?

毒の雨に 染まった魚を 食べたせいよ
雨月の塔のまわりで 降る雨の毒が
川を流れて 魚に入り込んだの

私の息子は まだこんなに 小さいのに
ああ 私が代わって あげられるなら
よかったのに・・・・!


ウーン ウーン・・・・
気持ち悪いよぉ・・・・
ウーン ウーン・・・・

(顔グラ左側:11番)
かわいそう・・・・
おクスリが 効くと いいのに


ああ・・・・ 精霊さま・・・・
どうか どうか お願いします・・・・
この子は やんちゃで イタズラ好きで

でも 本当は とても とても
優しい いい子なんです
私から この子を うばわないで・・・・


アルマ医院
ダイトの村へ

────

以上が村長の家とアルマ医院の会話でした。

アルマ医院での会話は読むだけで切なくなってきます……。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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