自己主張の原則

私の父は寡黙で自己主張の少ない人だったので、私が自己主張に苦労するのは仕方のないことなのかと思ったりします。何故、父が自己主張が少ないのだろうと考えた時に色々と過去の出来事を振り返ってみると、父は自己主張が苦手なのだとすると諸々の行動が納得できるんです。
そして私は見事に受け継いでいるなと。

それを克服すべく色々調べていまして。
ちょうどTEDICTで色々と勉強している際に自己主張についての良さげなtalkがいくつかあったのでまとめておこうと。


お願いをするのが苦手な人の為の助けの求め方。


ハイディグラントのtalkより、イエスをもらうための頼み方。

1、何を何故助けて欲しいのかを明確に伝える
2、こんなお願いは気が引けるんですがーといった詫び言や但し書きはしないこと。
3、LINEなどを用いず直接言うこと。
4、経過報告をすること。

感情は伝染するが、意図は言わなきゃ伝わらない。自分の表情や言葉が曲解されないために意図を伝えなければならない。
人に助けを求める苦痛を無くす唯一の方法はイエスを貰える可能性を高めること。
助けることが満足の得られることだと相手に感じさせること。
心理学者の言うところの「透明性の錯覚」というやつで自分の事、感情や要求はわかってくれるだろうという思い込み。

ここからはアダム・ガリンスキーという方のtalkから。
はっきりと主張するにはという話。


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