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そこここに人生の師あり

座っているだけでも波が打ち寄せるように情報は入ってきます。
良いもの悪いもの色々
ほぼ目からの情報なので目がお腹いっぱいな時はデジタル機器電源OFF
見るは五臓・肝に蔵する血を消耗し、自律神経(無意識運動)を乱したり加齢を助長させたり、睡眠の質を下げたりとありますのでね。
自分なりのいい心持ちで付き合っていっています。

社会はすべてサービス業

業種サービス業に限らずどんな職業でも対人との関わりはあると思うのですが、カッチンとくる電話対応とかあります。顔が見えなくてもそれが分類サービス業でなくても社会は人と人との繋がりでありその人と人との間に流れる空間は清らかであるほうが気の流れがよくなりそれこそ運が開けるというもの。だが、しかし買い物レジではピッとすることが業務、ピッ!以上とかファミレスだってロボットが配膳しています。問合せの電話はコンピューターに繋がったりチャットでこちらの質問に答えているようないないようなズレた対応をすることもあります。人と人の交流の価値を忘れというかその存在が失われてきているようにも感じます。なにもちょー仲良くなる為でもちょー神対応してほしいでもない、その時その場に流れる気は人と人から作られ、それが仕事というか社会の繋がり、豊かさを生み、波紋となって世界へと広がっていくのではないかと思うのです。気のないところに宇宙はないのですから。

宿坊という地で学んだこと

山のふもとにある宿坊

先日宿坊に泊まらせて頂きました。スタッフ全ての方、誰とすれ違うだけでも誰と言葉を交わしてもそこに流れる気が清らかで、な、なんだこれは!ビビビっと電気の走る感動を覚えました。気功ヒーリングを受けた時のような温かい気。
館内利用の説明、お食事時の配膳からお料理の説明、近辺の案内などなど。距離が近すぎず遠すぎず過不足のない距離、間。その間を教えてください!と懇願したくなりました。しかしそれはこれこれこーなってというノウハウではなく人から人へと自然と伝わりと各々が身に着けていらっしゃるのだろうと思います。

食事とは空腹を満たすものであると同時に心を満たすもの

朝になると外国の学生さんかな?スタッフさんがお掃除をしていまして、その方々もみな気持ちの良い気を纏っていました。
550年の歴史あるお部屋でしたが、古さを感じない清潔で心地よい空間はこの方々が作ってくれていたのです。
数時間の滞在でとても有意義な時間を頂きました。気の交流、よい気を投げられるとよい気を受け取りまた投げ返せる。目の前の相手は自分鏡です。私は返せたでしょうかと自問。

山の気が地の気へと繋がる

業務が感情のない物体だとしたらその物体を動かし生かすのはやはり人の心なのだと思います、そういう仕事をしていきたい。

目に映るものは心の鏡

いい心持ちの距離感

ストレスや悩みの大半は対人にあるのかな。その時の主語は「自分」
一方的な嫌がらせをする人も残念ながら少なからずいるのが世の中。残念な悪人というものはどうしたっています。
ですが自己主張したものが勝ちな世の流れの中で、自分が気持ちよいこと、自分の幸せ、自分の好きなこと、自分主語だけにあまりに偏ってしまうとそこは自分だけの世界。私たちは相手ありきで存在するもの、近すぎず遠すぎず互いがいい心持ちの距離感で交流し互いを認め合えれば、あー世界は平和なのに。
学びは時間をかけるお金をかけるだけでなく、そこここに師はいて学びありです。

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