いそべ

みんな孤独

いそべ

みんな孤独

他人と比べてしまう

SNSを見ていると、いい部屋に住んで恋人がいて幸せそうで、、そんな生活に憧れるがそれには手が届かなくて死にたくなる。そうやって手の届かないものを見て、自分との生活の差を実感して生きる意味を見失う。そんなもの見ないで、今の生活でできることをして周りと比べずに生きられたら幸せなのにと思う。SNSのせいで幸せのハードルが高くなっている。他人と比べて自分は不幸だと決めつけてネガティブになって死にたくなっている。子供の頃はまだSNSは普及していなかった。子供の頃は何をしていたのか、もう

いそべ

    • 小説を読み終わった夜

      　僕たちは幸せになるために生きている。 　では、幸せになった後はどうなるのだろう。 　幸せではなくなるだけか、もしそうだとしたら幸せになる意味はあるのか。 　本当は幸せになろうとしている今が幸せなのではないか。 　生きることは自分の意思ではないのかもしれない。自分の意思でこの世に生まれてくることはできない。自分で決定できるのは死だけだ。受動的に自分の意思とは関係なく心臓は動き呼吸をしている。意識的に呼吸を止めることはできるが、呼吸をすることは無意識的に行なっている。生命にお

      いそべ

      • やんわり死にたい

        　ずっとやんわり死にたいと思っている。 　でも、特に死にたくなるような辛いこともないので今でも死ねずにいる。 　肉体がきもいと思うようになった。無機物になりたい。金属の体にデータをインプットして、生命や肉体から解放されたい。

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        • ゆらゆら

          　ぼくは、きみに会えなくなっておかしくなったんだ。はやくきみを忘れようとしても、大切なものの忘れ方なんて学校では教えてくれなかったよ。 　愛してなんかいない。きみを好きじゃなかった。きみはぼくを好きと言ったけど、きみは勝手に月に行ったね。ぼくをおいて。 　海か湖に行きたい、満月の夜に。 　どうせここでも息ができないのだから水の中でも同じでしょう。息を止める必要はない。身を任せ、きらきらと光るきみの涙を見ている。きみはそこにいるのかな。ぼくの孤独を埋められるのはきみだけなのに

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