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専業主婦からパートを始めてみたよ①

ほとんど読む専門のnoteですが、たまにはじっくり書いてみようかな〜という気になったので、下手くそながら文章にしてみようと思います。

結婚して会社を辞め専業主婦に。4人の子どもに恵まれ、あっという間に日々が過ぎて行きました。
一番のストレスだったのはPTA。
「みんな平等に、子どもの数だけ役員(又は委員)を引き受けること」というルール。
平等と言いたいのはわかる。仕事をしてる人も専業主婦の人も、子どもの親だもんね。
でもしんどかった。専業主婦だけど上3人までの役員ノルマをこなすのは肉体的にも精神的にもすごーくしんどかった。
仕事をしている人も、仕事の他に学校の役員をするのはすごく大変だと思う。
でも「平等に」と言われると何も言えませんよね…。
(看護師をしているママさんが夜勤明けでそのまま役員会に来た時は、「会議はいいから帰って寝て!」とみんなで言いました)

しかも、子ども1人につき1つじゃないんですよね。(←地域によって違いはあるでしょうが)
小学生だと子ども1人につき「学校の委員」「地区の委員」「子ども会育成会の委員」の3つを卒業までに引き受けなくてはならない。
(それとは関係なく町内会の班長とかも回ってきたりするので泣きそう)
平日昼間の会議。もちろん下の子も連れて行く。役員の仕事内容よりも、下の子を連れての数時間が大変でした。
上の子が中学生の時は、夜に役員会。
留守番出来ない年齢なので下の子も同伴。騒がずにいい子にしててくれたけど、眠くて眠ってしまったり。
下の子が気になって会議に集中出来ないし、かと言って途中で帰るわけにもいかず。
子どもが複数いて、しかも幼稚園・小学校・中学校…とバラバラだと、それぞれに役員ノルマがかかってくるので、被らないように調整が大切。
(一度、被って引き受けたらとんでもなく大変だった)
そんなこんなで末っ子で役員やった時は、楽すぎてパラダイスでした。
下の子の心配をしなくていいだけで、こんなに自由に動けるのか!と。
そして末っ子の役員ノルマも終え、やっと私にも平穏な日々が訪れました。

実は、1人目の子の時には(役員関係で)かなり嫌な思いもしたし、精神的におかしくなりそうなこともあったし、いっぱいいっぱいでした。😭
その経験から2人目以降の役員関係はいろいろと気を付けました。

結婚した時に「俺は外で仕事。家事と育児はオマエの役目だ」と言われ、パートの許可すら出なかったのですが、もういい加減家から出てもいいよね!と思い、働くことにしました。(この時すでに57歳。ヤバ)
約30年くらい、完全な専業主婦だったけど、雇ってもらえるなら頑張るよ‼︎とやる気マンマンでした。

【続く】

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