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初心者のための投資のこれから<4月号>(無料) 2024年4月最新版分 

FXを中心に、ドル円相場を、株、仮想通貨の今の状況とこれからの分析を、初心者向けにお伝えします。

配信日>>6日 14日 17日 27日


6日配信分

新年度 4月がはじまりました。

今年から投資を始めた人や、4月からFXをやってみようかという人もいるかもしれませんね。

 さて、ドル円は4月がはじまると、151.2円台からあがりはじめて151.7円台まで上昇しました。ドル高円安のポジションを維持しています。
3日には、ADP全米雇用報告が発表され、18.4万人増加で金利の上昇とともに151.95円まであがります。つぎに、3月アメリカISM非製造業指数が51.4と予想を下回ると151.58円まで下降と、上下をします・
 そして、5日の深夜にはイスラエルとイランの紛争が起こり、対立が激化して、地政学的リスクがたかまります。ドル円は3時ごろに151.69円から151.13円にさがり(円高)さらに151.13円まで急落しました。
 大きく円とスイスフランが買われました。典型的なリスクオフの動きです。同時に、アメリカでは政策金利の値下げをしないというFOBの理事たちの発言もおなじときにあり、ドル円は大きく動きました。

 

4月最初の大きな注目経済指標である、アメリカの雇用統計と失業率の発表

が 5日21:30 にありました。

3月非農業部門雇用者数変化(前月比) 前回 27.5万人 (27.0万人) 今回30.3万人(予想20.0万人)
米国3月失業率  前回3.9% 今回3.8%(予想3.9%)
米国3月平均時給(前月比) 前回0.1% (0.2%) 今回0.3%(予想0.3%)
米国3月平均時給(前年同月比) 前回4.3% 今回 4.1%(予想4.1%)

 雇用者は大幅に増え、失業率はあがりませんでした。151.28円にあったドル円はドル高に上昇します。151.70円まであがり、151.77円までつけると、少しさがりはじめて、今週は151.62円で終了しました。

3月の米雇用者数はほぼ1年ぶりの大幅増となり、失業率は低下しました。相変わらず、力強い労働市場が景気を押し上げていることを示しています。
 3月の雇用増は、ヘルスケアや娯楽・ホスピタリティー、建設業がけん引しています。雇用が増えた業種と減少した業種との比率を示す雇用DIは上昇しています。
 こうして、エコノミスト調査の全予想を上回る数字を示しました。
 「良いニュースは悪いニュース」と言われるように、景気の良さは、アメリカ市場に、金利の利下げの遠ざけを告げます。
 アメリカ株式は大きく下げてしましい。こうして、日本の株式にも影響を与えて、4月の第一週を終えました。
 
 ドル円はこれからどうなるのか?
151円台でのなかでのレンジが続いています。
今年、FOMCでは3回の利下げと6月の利下げが直近とみられていましたが、いまは、利下げは、2回と、利下げ時期は、9月の利下げという見方がでてきました。
 大きくドル高の要因です。
一方、ドル円は152円を超えると、日本政府の為替介入が現実化しそうです。また、152円におおきなノックアウトオプションがあります。(オプションについては、初心者のひとはいずれ勉強してください)
 中東の地政学的リスクもこれから起こります。
 ほんとうに、どちらに動くのかわからない状況です。

私の目線はドル高円安ですが、大きくさがったところでの、ロングをとって、早めの利確という感じでしょうか。

 今年に、FXを始めた人は、お金を失いやすい地合いが続いています。様子を見るという態度ができるといいのですが(初心者のときはなかなかそれができないんですよね)大きくお金を張らないようにしましょう。

14日配信分

すっかり春らしくなり、桜も満開、もう散り始めた所もあるよですね。
さて、「初心者のための投資の~」といいながら、あまり初心者には丁寧でない、『ひじきのFX』ですが、そのあたりの理由を後でかいておきました。
 しかし、4月になって、ほんとうに初心者の人、FX,、仮想通貨、アメリカ株式など、投資を始めようという人に、もう少し、わかりやすく、丁寧にこの投稿をしていこうかと思います。

 さて、今週は注目の「CPI」(アメリカ消費者物価指数)の発表があり、ドル円は153円まで上昇しました。そのあたりのことをふくめて、今週の流れを見ていきましょう。
 
 ドル円は日本政府、日銀の為替介入警戒感からか、ずっと151円の高値、152円手前でレンジ相場をつくっていました。まるで、152円を超えると為替介入が入るのではとみんなが思っているような雰囲気でした。

3月10日 21:30(日本時間)発表
3月消費者物価指数(CPI)(前月比) 前回 0.4%  結果0.4%(予想0.3%)
米国3月消費者物価指数(CPI)(前年同月比) 前回 3.2%  今回3.5%(予想3.4%)
米国3月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比) 前回0.4%  今回0.4%(予想0.3%)
米国3月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比) 前回3.8% 今回3.8% (予想3.7%)
3月のCPIの結果はすべて予想を上回っていました。
ドル円は大きく上昇を始めます。
151.796円から152.416円に急上昇します。 152.506円のところで、急に売りが入ります。一瞬、「為替介入か?」と思われましたが、151.974円で停まると、また買われ始めて上昇、152.975円に戻ります。(おそらく、アルゴリズムによるものか、大口の利確による大量の売りだったのかもしれません)
 そして、その深夜には、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の発表があり、内容がやはりタカ派であることで、ドル円はさらに上昇、朝方には153円を越えていきました。
 こうして、153円台となったドル円相場には為替介入の話が各所から出ています。もうじき、介入があるのではないか?155円であるのでは?ドル円は160円までいくのでは? などなど

翌日11日には「PPI]の指数が発表されました。
米国
3月卸売物価指数(PPI)(前月比) 前回0.6% 今回0.2%(予想0.3%)

こちらは、低い数字が出て、ドル円は下がります。
153.115円から152.835円まで下がりました。その後、金利の上昇とともに、次第にドル円はあがり今週は153.210円で終了しました。

いま、イスラエルとイランの戦争がはじまりそうで、中東の地政学リスクが高まっています。(これを書いているときに、ミサイル発射の報道がありました、汗)
 トレード的にはリスクオフで、スイスフランと円の上昇(買われる)原油の高騰(価格上昇)が考えられます。同時にドルも上がります。

そうドル円相場では、円高が一時的に来ることが予想されます。
円が買われて円高になって、為替介入の可能性はひくくなるかもしれませんが、日米の金利差の構造は全く変わらないので、下がればまたドル円は上昇するでしょうし、また、為替介入のリスクが高まり、話題になるでしょう。

今後の展開はどうなるのか?正直、不安定要素が大きくて読めません。突然のヘッドラインのニュースで、株も為替も大きく動きます。こういう時はなにもせず、様子を見るのが正解でしょう。
 あえていえば、大きくドル円が下がれば(円高ドル安)になったら、ロングポジション(買い)もあるとおもいます。
 しかし、わかりずらい、ドル円ではなく、ほかの為替ペアを選ぶという手もあります。(GPB/USDあたりがおすすめです)
 こういう時は、とてもトレードの勉強になるときです。FXは単純な動きではないことを実感してください。

17日配信分


すっかり桜も葉桜になってきました。これから新緑のすがすがしい季節がきますね。
 さて、ドル円の方は154円台になってしまいました。
4/15   21:30 発表
米国 3月小売売上高(前月比) 前回0.6% (0.9%) 今回0.7%(予想0.3%)
米国 3月小売売上高(除自動車)(前月比) 前回0.3% (0.6%) 今回1.1%(予想0.4%)

売上高は大きく上昇、予想を上回る数値が発表されました。
これでドルは高く買われ、一気に154円を突破しました。

同時に、この日は、イランのミサイルがイスラエルを襲い、
中東はイスラエルとイランの直接対決という紛争から全面戦争に向かう危うい事態となってきました。
 今回は初心者向けに、ドル円への為替介入の具体的な話と、中東の地政学リスクというブラックスワンの話をします。

 まず

為替介入

ですが、「為替介入」について知らないという人はさすがにこれを読んでいる人にはいないと思います。最近、あちらこちらでも取り上げれています。

 要するに、今回の場合で言えば、日本政府が、財務省に指示して、日銀に大量の円買いドル売りを国際市場にしかけることで、強制的にドル円相場を円安から円高にすることです。
 その引き下げ金額は3円~から5円くらいになるとみれています(その時の相場の売買状況で、どれだけ下がるかは不確定です。ただし、予想以上に下がることは間違いありません)
 では我々、トレーダーは、とくに初心者はどうしたらいいのか?
それは前にも書いたように静観して、ポジションを取らないことが一番です。
為替介入を利用して利益を上げることも可能ですが、為替介入を実際に経験していない人は、うまくいかずに、むしろ損失を増やす事が十分に予想されます。甘い下心で利益を取ってやろうと思うとひどいしっぺかいしをくらいます。
 では、

いつ?いくらで介入するのでしょうか?


それは誰にもわかりません。ただ、言えるのは私達トレーダーが油断したときです。
 
ドル円の価格が151円の上限で152円の手前で長らくレンジをしながら上を狙いながらも152円を超えられない時期がありました。これは過去の最高値をこえており、キリバンである152という数字から日本政府の為替介入がすごく警戒されたからです。
 ただ、私はこのとき152円を超えても介入はないだろうな、と思っていました。それは介入狙いの(利益を取るため)ショートポジションのトレーダーがたくさんおり、おおきなオプションが多数あったからです。
 強制的な為替介入の狙いは、投機的な利益を上げようとするトレーダーや大口に損失を与えて、二度と投機的な売買を控えさせることが目的だからです。
 いま、154円となり155円に近付いています。かなり以前にあるアナリストが155円を超えると為替介入の実施があると述べていました。(そのときは147円くらいでしたから、まさかそこまではいかないだろうとおもっていました)
 私もこの意見に賛成です。155円を超える円安は、容認できない価格だからです。状況的に急激な上昇でなくても、155円をこえても何の手も打たないとなれば、政府、財務省は責任追及をされてしまいます。ですから、いやでも介入という手段を実施しなくてはならないと、私はみています。
 また、155円には多数のノックアウトオプションがみられます。ここにタッチすると、オプションが解消され、次の160円めがけて上昇することが予想されますから、必ず叩き落さなければならないからです。

 介入の時期というのも特定できません。大臣や審議官の円安に対する、口先介入というものがあります。すでに十分にされています。その次にレートチェックという銀行への確認があります。まだ、レートチエックがされていないので、為替介入はない、とみる向きもあります。
 しかし、一部ではこのレートチェックをせずに為替介入しようという話が出ているそうです。(レートチェックはその後されました)
 また、2年前の為替介入では深夜のニューヨークマーケットの時間に為替介入がされました。それまでは、日本の時間、東京マーケットの時間内で介入があり、ほかのマーケットの時間では介入をしないという紳士ルールのようなものがあったそうですが、それもやぶられました。

 つまり、わたしたちが「さすがにこのときに介入はないだろう」というときに 介入が実施されると、私は見ています。

中東の地政学リスクから生まれる

ブラックスワン

次にいま緊張の高まっているイスラエルとイランの対立です。
アラブのハマスによるテロ攻撃でイスラエルに侵入して大量の人質を取った事件が起きたのはすでに半年前です。
 そこからガザ地区への侵攻と、イスラエル対ハマスの戦闘は依然続いています。
 それがアラブ地域全体におよぶかもしれない状況になってきました。
実は、イスラエルもイランも全面的な戦争はお互いに望んでいません。しかし、国内向けの国民感情に対しても、メンツや自負心の問題もあり、何かしらの対抗手段をとらないといけません。
 今回のミサイル攻撃も、事前に根回しをして通知されていた、ともいわれています。表面的には鋭く対立をしていながら、裏ではお互いにセーブしながらギリギリのところで回避しようと努力しています。
 しかし、ここで怖いのが、先頭の最前線では何が起こるか分かりません、過去にも関係のない民間人の旅客機が誤って撃墜されました。
 ここでで怖いのが誰もが想像しなかった大惨事がおきること、それによる世界的な衝撃、ブラックスワンの出現です。
 ロシアのウクライナ侵攻もそうでした。
このときも多くのトレーダーが巻き込まれて、強制ロスカットの憂き目にあいました。

 中東でブラックスワンの出来事が起きれば、
原油の高騰や、株価の大幅下落、スイスフランが買われ、円も買われ、ユーロ―、ドルは下がり、また上がり、などいろいろ想定ができますが、実際にその時には多くの思惑がからんで、予想できない動きが発生します。
 そこで利益をあげようとすると、思わぬ、反対方向に走り、死んでしまう投資家が続出します。
 賢明な投資家は落ち着くまで相場を離れて様子をみます。
初心者はこのことがなぜかできないのです。

近いうちに起こるかもしれない事、と、起こらないかもれない事に、いろんな想定をして、結果、手をださないことが、自分のお金を守ることになります。


27日配信分


日銀会合 円安 158円に!!

とうとう、ドル円は158円をつけました。
注目の「日本銀行政策会合」と「アメリカPCEデフレーター」の結果と推移と、今後のドル円相場を見ていきましょう。

24日 ㈬ アメリカの指標、耐久財の指数が発表されます。
3月耐久財受注(前月比) 前回1.4% (0.7%) 今回 2.6%(予想2.5%)

 数値は大きく上昇です。ここで、155円手前でとまっていたドル円が動きます。明日からの日本の日銀会合をまえに、155円越をためす動きが出ます。
 155円にはいると、日本の為替介入が現実のものとなるので、(多くのアナリストたちがそうおもっていました)なかなか超えられないラインでした。155円を超えた当初はアルゴリズムの上下の激しい動きだがでたものの、次第にドル円は上昇します。
 深夜2時過ぎには155.364円まで上昇します。
 しかし、為替介入は入りませんでした。
25日には155.75円まで上昇し、テレビの報道で円安が一般にも流れます。時折、大きく円高にドル円は下がりますが、すぐに売られて上昇します。
 日銀会合で利上げの可能性が報道されますが、影響されることなく、ドル円は155円後半を維持したまま、26日の日銀会合の発表を迎えます。

日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表
前回0-0.1%   今回0-0.1% 変更なし

26日金曜日 昼12:22 ドル円は上下に振れた後、上昇します。155.486円から156.136円まであがります。
 ドル円は156円台にはいりました。
ここで15:30からの

植田和男日銀総裁、定例記者会見

を待ちます。会見がはじまると、ドル円は上昇をまた始めます。
タカ派的な総裁の会見を期待していましたが、ハト派的な発言に終始しました。
 同時に、公表した経済・物価情勢の展望(展望リポート)で「先行きの経済・物価・金融情勢次第」としつつ、「経済・物価の見通しが実現し、基調的な物価上昇率が上昇していくとすれば、金融緩和の度合いを調整」していくと説明。その上で、「当面、緩和的な金融環境が継続すると考えている」とも改めて表明したのです。
 ドル円はおおきく156.829円まであがります。(円安ドル高)

会見がおわったあとに、

為替介入(?)が入ります。


午後5時 ドル円は急落します。
156.702円から154.971円まで下がります。
 2円ほど下がります。
しかし、すぐに、ドルは買われ円は売られて、ドル円は上昇、30分ごにはもとの156円台に戻ります。
26日21:30
3月個人消費支出(PCEデフレーター)(前年同月比) 前回2.5%  今回2.7%(予想2.6%)
米国3月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前月比) 前回0.3%  今回0.3%(予想0.3%)
米国3月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前年同月比) 前回2.8%  今回2.8%(予想2.7%)
 
 数値はやや高めでしたがほぼ予想と一致でした。
しかし、ドル円はうごかず、むしろ一瞬、下がり、すぐにもどり横ばいながら、上昇を始めます。

 そして、介入はないとふんだ、投資家のさらなる円売りがはじまります。
朝方、5:36にはドル円は158.425円の最高高値をつけます。
こうして、今週、いや、今月のドル円は158.283円で終了しました。

それでは振り返りながら今後の展開を見ていきましょう。

 日本の多くの投資家、ミセスワタナベは、ドル円のショートポジションをとっていました。(日本の投資家を通称「ミセスワタナベ」と呼ぶことがあります)つまり日本の為替介入を狙って利益をあげようというわけです。
 そのため、なかなか効果的には為替介入がしずらい、とみられていました。しかし、どこかでは介入実施はあるだとろうというのが、大方の見方だったのです。
 しかし、155円を超えても、なかなか介入はありませんでした。

 日銀会合で、サプライズの金利値上げの発表があるのではないか?だから、介入をしないのではないか?という意見もでてきました。
 どちらにせよ、日銀会合発表前には介入はできないだろう、とみていました。
 そして、昼の発表、そして、3時半からの上田総裁の会見。
2年前の黒田総裁のときの、為替介入は会見後の5時半ごろに起こりました。
もしかすると、今回も同じような流れではという見方もありました。
 そして、5時に介入(?)がありました。
ドル円は2円ほどさがりました。
 私が「介入(?)」と書いたのは、「?」今回の為替介入が弱すぎることです。
 おそらく政府の為替介入で間違いないと思いますが、本来なら、下がったドル円を買い戻す動きに対して、さらにドル売りをかけて、叩き落すと思っていたからです。しかし、実際には単発にドル売り円買いでした。
 そのため、日本政府の為替介入は大したことないと、見限られたのです。
そのため、価格はすぐに戻り、上昇を続けていくわけです。
「通貨強弱のチャート」をみると、ひたすら円がうられているのがわかります。
 こういう報道があります

『日銀の政策発表後に円が安値更新へと動いたのは「正当化されるもの」であり、為替介入は「成功する見込みがない」と、ドイツ銀行の為替調査責任者ジョージ・サラベロス氏はリポートで指摘。

  鈴木俊一財務相による口先介入がトーンダウンし、政策発表後の記者会見で植田総裁も円安の重大性を大きくは扱わなかったとの見解をサラベロス氏は示し、「日本が円相場傍観の政策を続けていることに、ようやく市場が気づいた」と論じた。』
私もこれに賛成です。
今後大きな変動がない限り、ドル高はかわりません。ここまで円安がすすむと、介入以外でも大きく円は下がることがあります(円高)
しかし、

それは押し目買いのチャンスだとおもいます。


初心者はかならず、浅めの損切設定をしてポジションを取りましょう。

今週からゴールデンウイークです。市場は閑散となるので、ボラリィティがあがりますから、思わぬ動きに気を付けましょう。また、30日は月末フローにも注意が必要です。
 みなさん、よいゴールデンウイークを!




負けないトレーダーになる ワンニャンポイント! 

「通貨の強弱チャート」を利用しましょう。

主な通貨、ドル、円、ユーロ―、ポンド、カナダドルなどの、通過の動き、強さをあらわすチャートがあります。たとえば、ドルがほかの通過とくらべてどれだけ買われているのか、売られているのか、を見ることができます。多くのトレーダーが常にみているものです。もしも、まだ利用していないようなら必ずダウンロードや画面で確認できるようにしておきましょう。
(*検索すればすぐに出てきます)
 今回も4月5日の中東の地政学的リスクを示すように、チャートをみると、そこで、スイスフランと円が大きく買われているのがわかります。
 このように各通貨の強さと弱さが一目で見れますので、これをもとに、通貨ペアを決めている人もいるくらいです。ぜひ利用しましょう。


柔軟に頭の中を入れ替えて最新の情報を仕入れましょう、相場で生き残るためにとても必要です

<この「ひじきのFX]では経済指標のファンダメンタルを中心に、ドル円などの動き、相場の方向性をおしらせしています。相場の方向性を間違わなければ、勝ちやすくなります。なにより、短期に逆張りになり含み損を抱えても取り返すことが出来ます。この方向性を間違えると大きく損切りをして退場の憂き目をみることになります。テクニカルについては、動画をみて(ユーチューブなど)勉強した方が身に付くので、ここでは解説していません>

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