終わらない元雇用元との闘いー退職理由ー

会社辞めて「終わった~~~~」と思っていたのもつかの間、
新たな戦いが勃発してしまったので期せずして続きを書きます。

届かない離職票…

退職した後は失業保険の手続きをするためにハロワに行かないといけないという
ぼんやりした知識はあったので退職して10日くらい経った後に
管轄のハロワに行きました。
離職票届いてなかったけど、退職証明書とか雇用保険者証?みたいなのは来たので、とりあえず窓口に相談に。

受付窓口では「離職票が届いていなくても一定期間が過ぎてれば仮手続きができる」とのことだったので
とりあえず担当部署に行きました。
該当部署に行ったら、「あと2営業日後じゃないと仮手続きもできん」との
ことだったのでその日はすごすご帰りました。。。
交通費もったいな……

失業保険の仮手続きは私が行ったところだと
退職日から8営業日以上経過してたらできるっぽい。
退職日からちょうど10日だったんですが、退職日が金曜だったから
土日2回挟んじゃってて、1回目は仮手続きもできなかったです。
調べておけばよかった。。

でもまあ、ここまではちょっと嫌な予感はしてたものの
一応は順調でした。問題は次です。

離職理由はそれで合ってるんか???

退職して1か月経っている今もまだ離職票は届かないんですが(笑)、
仮手続きができるという日に再度ハロワに行ったところオンラインで
元企業から出されている離職票が見れたとのことで仮手続をしてもらうことに。
そこで退職理由が明らかになるんですが
自己都合退職』になっていたんですよね。

ちなみに自己都合退職と会社都合退職では失業手当がもらえるタイミングが違います。
自己都合だと待機期間があって、だいたい退職後2か月間はもらえません。
会社都合だと待機期間なしですぐに失業手当がもらえます。
※ちなみに自己都合退職と会社都合退職では国民健康保険の保険料も変わってくるので
 離職票に記載される理由はめちゃくちゃ大事です。

今回退職交渉の時も、「条件が違うので即日退職が使えると思うんですが」
とか言って退職日が決定したのを踏まえると、
どちらかというと『会社都合』になるよなぁと思っていたので窓口担当者に
今までの経緯をお話ししました。

まぁ離職証明書に「一身上の都合により退職」て書かれてたので
いやな予感はしてたんですが、当たりましたね!!笑

こういうこともあり得るだろうなと思っていたので、
そもそも退職交渉の時に、録音できる環境の場合は会話を録音していました。
「契約内容ではこうだった」「実態はこうだった」みたいな話をしているので、提出してほしいと言われれば
しっかりとした証拠にはなるだろうなと思っていましたが
もしかしたらオファー面談の時のも録音しておいたほうが良いかもですね。
※オファー面談の時は予め断って録音するほうがスムーズだと思います。

窓口の方には、社判有の雇用契約書を提出したうえで録音データがあること
実態としては日曜勤務があること、エージェントも含めて確認済なことを
改めてお伝えしました。
ほかの人がすいすい手続きを終えていく中めちゃくちゃ時間がかかる私…

かなり待った後「異議申し立て手続きができる」とのことだったので
手続きをすることに。

異議申し立てで管轄ハロワの調査が入る

その場での録音データの提出は特に求められなかったんですが
離職票に「異議あり」って書いて、簡単に自分が思っている退職理由を記載。
そのうえで、もうちょっといろいろ書けそうなプリントに
本当はどういう理由で退職したのか、とか
誰と話をしたのかとか、「録音データあり」とか書いて提出しました。

雇用元所在地のハロワから企業への調査が入るらしく
だいたい異議申し立て~結果が出るまで1か月程度かかるとのことです。
承認されるためには「著しく契約内容と異なる」というハロワの判断が
必要になるそうなんですが、「著しく」というのがポイントとのことで
実際に承認されるかどうかはまた別の話のようです。

でもまぁハロワが「著しい」と認めなかったとしても
調査が入ること自体は良いことだし、個人的にはどっちに転んでも
私の勝ち!と思ってます。

ということで打ち切り漫画よろしく「俺たちの戦いはこれからだ!」という
状態で今はハロワ調査の結果を待っている状況です~。
進展があったらまた書きますね。
それでは。

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