テニスラケットの特性 #2
こんにちは、Zacです。
今日は僕のラケット遍歴の続きを書きたいと思います。
以前プリンスのO3に変えたところまでお伝えしましたが、そこからストロークのイップスらしい状態にハマり苦労しました。
抜け出せたキッカケはグリップの握りを変えたことでした。
それまでスクールなどに通ったこともなく、何となく我流でテニスをやっていましたので、実はボレーもストロークも同じグリップで握っていたのです。
ただ、その頃からプロの試合なんかを見るようになっていったのですが、どうやらストロークとボレー、サーブの時はプロはグリップの握りを変えているらしいことに気付きました。
そこで、ストロークもボレーもセミウエスタン気味に持っていたのですがストロークではウエスタングリップに変えました。
するとスピードはイマイチですが、かなりスピンの効いたストロークが打てるようにアウトミスが大分減りました。ただミスはまだまだ多かったように思います。特に高い打点の球をことごとくアウトミスしていた思い出があります。
またこの頃、ボレーには少し自信を持ってきていたので、中級向けのプリンスのEX O3というやや重量のあるモデルに変えました。
その頃ストロークが強い選手と対戦するとボレーの際、スイートスポットを外して打つとラケットが手の中で回転してボールの飛びをコントロールできないことがあり、打ち負け無いように少し重いラケットにしたかった、というのが新たなラケットを買った動機でした。
再び続きます。
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