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自己肯定感は、上げようとしなければ上がる


どうも。やさぐれたアルパカです。

みなさん、やさぐれていませんか?

僕は今日も一人しゃべりです。
さみしいな。


今日は自己肯定感についてお話をします。

みなさんは、自己重要感が高いですか?

って、そもそも自己重要感って、高いとか低いとかで考えるものなのかということを考えたいと思います。

辞書的な意味だと自己重要感は、自分の存在を肯定的に受け止める感覚のこととあります。ので、俺、めっちゃ肯定的やんというのはあるかもしれませんが、君よりも俺の方が自己肯定感が高いねというもんではないですね。

そもそも僕は、自己肯定感という言葉自体知らなかったですね。知った理由は、心理学に興味を持ったからです。なぜ、心理学に興味をもったかというと、当時は営業の仕事をしていたので、セールスに使えると思ったからです。

勉強していくうちに、心理学は奥が深いなと思って今に至ります。心理カウンセラーの資格も取得したので、一応名乗ることはできます。名乗っていませんけどね。

コンサルの現場でも人を相手にするので心理学の知識は役立ちます。しかし、知識に翻弄されると、うざい奴になってしまいますね。


心理学を活用すれば、深い話ができますが・・・

たとえば、心理学を活用すれば、女性との会話も深く聞こえます。

たとえば、明るく見える人に対して、本当は繊細なんだよねと言ったり、大人しい人には、強い意志があるねというと、「わかってくれている人」という具合になります。たいていの場合、見た目と逆か、人がその人を評価していることとしがうことを言えばいいんですね。

しかしですよ、この知識を得たからといって、そもそも、相手がこちらに興味を持っていないとしたら、説教くさい話ですし、どんどん突っ込んでいくと、キモい人ですね。

ので、心理学は万能ではありません。これをやれば幸せになれる的話は、絶対ではありません。


自己肯定よりも普通が一番

で、自己肯定感についてですが、自分を否定するよりは肯定するほうがいいですね。

ただ、これも程度の問題です。
自己肯定感が高いからと言って自慢話をしていると痛いと思われるし、謙遜ばかりしていても嫌味に聞こえることがあります。

ので、一番いいのは、普通ということですね。

肯定も否定もなく、「できることはできるし、できないことはできない」という感覚。
褒められたらありがとうと言えばいいし、頑張れと言われたらがんばりますでいいわけです。

とは言え、批判とかされればダメージがありますね。僕も本が面白くないとAmazonに書かれたら凹みます。人間ですから、これは仕方がありません。

気にしないという人はメンタルが強いか、そういうトレーニングを受けています。一般の方は、否定されると落ち込みます。これも普通です。

僕はサラリーマン時代、1日の半分くらい怒っている上司と仕事をしたことがあります。部下は僕だけだったので必然的に半日怒られているわけです。この時は堪えましたね。「はい、僕はダメなやつです。」と1日6時間くらい言っていたと思います。ほとんどうつ。しかし、うつ病という言葉を知らなかったので、単に会社が嫌でした。でも、一応出勤していたという。


自己否定は防御

今から考えれば、その人は僕のできない部分を指摘することで、自己肯定をしていたんですね。その証拠に課長だったんですけど、部長に怒られていましたから。その吐口は見事に仕事ができないアルパカだったのです。

仮に反論をしていたら、もっと怒られる(叱られるではない)ことになっていたので、「はい、僕はダメなやつです。」というのは防衛でもありました。自己を否定するというのは、一種の防衛です。ので、悪いことではないんですね。

ただし、ロープ側に追い詰められてパンチを浴びているような状態なので、そのうちにノックアウトされてしまいます。実際、1年で会社辞めましたから。

で、自己肯定の話ですが、普通にしていて、肯定すればいい時は肯定して、否定したほうがいいときは否定すればいいと思います。使い方だと思います。自己否定も攻撃的な人への防御になりますからね。

ただし、本当に自分を否定してしまうとうつ病になってしまいます。うつ病にならないコツは、他人と自分を切り離すということですね。しかも都合よく切り離す。

褒められたら、さすが俺。否定されたら、まぁ、それはこの人の意見だなと思う。


都合の良い時だけ、自己肯定感を使う

ということで、結論。

自己肯定感とは、占いと同じ。
都合のいいことは信じて、都合の悪いことは信じない。


では、明日もやさぐれずに元気で行きましょう。

やさぐれたアルパカでした。


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