Lesson 18 スタンディング2

ベーシック検定1級には結構な確率でスタンディング2がでます。そして全く準備していない人たちがここで大量減点食らいます。柔術には立ち技があります。がんばりましょう。自分が頑張る以上に、テクニックドリルのパートナーに声掛けすることを頑張りましょう。


アンクルピックテイクダウン

通常バージョンのアンクルピックテイクダウンは3ステップの型です。何も足さずに何も引かない、3ステップは4ステップにならないし2ステップにもなりません。がんばりましょう。
3ステップすべてに減点ポイントがあるので事前準備大切です。

ハイクロッチテイクダウン

クラッチせずクロッチを制します。テクニックのパートナーがボーっとしているとその後の展開が無意味になる技法のひとつです。

アームスロー

投げた後におしりをくいっと上げて制するあたりまで再現しないと減点1。

ファイヤーマンキャリー

テクニックドリルのペアとの信頼関係ができていないと成立しません。あなたは貴方の仲間を信頼していますか。
あなたはこの方向に回転するんですよ、と促すためのありとあらゆるコツをインストラクターが教えているのでそれをそのままやるがよろしい。相手の肩のスジをグイっと伸ばしている感覚があると思う。なお巨大な人相手にこの技法を試すと膝がぶっ壊れます。

ガードプル(引き込み)

引き込むときにスクワットするといいです。

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