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シンプルな攻撃の微妙な変化で快勝の井上岳志/ストレート攻撃への回帰は良。だが、竹迫司登にはまだ迷いが見える

写真_山口裕朗
@FinitoYamaguchi
@finito22

☆11月5日・後楽園ホール
WBOアジアパシフィック&OPBF東洋太平洋スーパーウェルター級王座決定戦12回戦
○井上 岳志(ワールドスポーツ)1位
●天熊丸木凌介(天熊丸木)WBO・AP14位、OPBF14位
TKO6回2分31秒

 開始早々に右ストレートボディを決め、これを意識させておいての右オーバーハンド。井上はこの2発であっさりと主導権を握ってしまった。

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