見出し画像

「英語の攻略」

かれこれ、去年の10月末あたりから英語を習慣的に勉強している。わたしはこれでも一応、大学を卒業しているのだが、英語に関してはまったく理解できていない。理解できないまま、大学を卒業し、英語を学びなおすことなく、社会人生活を10年ほど過ごしていった。

英語を勉強しよう、と決意したのは以前記事にしたように「何か成果がわかるもの」が欲しい、と思ったから。それに、周囲の人が「英語と韓国語は簡単だ」と話すのを聞いて、頭の悪い自分でも英語ができるようになるのでは? と淡い期待を抱いたからだ。

ところが10月末あたりから始めて、今4月中旬。まったく英語が身についていない、ということに気づいた(遅い

これには(一応)理由がある。10月末あたりから始めた、と書いたけど、その頃、1日に勉強する時間は10分~15分程度。もともとある程度、英語を理解している人ならそれで充分かもしれないが、高校生レベルの英語さえわからない人間が、それくらいの時間で毎日やっても効果は出ない。

ネットで調べると「時間量を増やせばいい」という問題でもないのだそうだが、あまりに1日にやる時間が短いと内容を忘れてしまう。というのは、たとえば1冊の問題集を全部解くのに、1か月、あるいは2か月かかる。その間こまめに復習をしていないので、結局は一周終えたら最初の問題の解答法を忘れ、英文法に関する知識が積みあがっていかない、という超非効率なやり方になってしまうのだ。

打開策として今、細切れ時間も使い「短期間に複数回繰り返す」という方法に移っている。とにかく短い時間の間にできるだけ問題を解く。そうすれば、1か月のうちに1冊の問題集を何周もすることができ、瞬時に解答を導き出す反射神経もつく。という理屈。

リスニング対策としてシャドーイングもしているのだが、そもそも英文を理解できていないから、効果は薄い。とにかく夏あたりまでに、今ある英文法の問題集を網羅して、英文をわかるようにすること。これが直近の目標。

今のところ、TOEICの試験を受ける予定はないのだが、700点取れるくらい理解できるようになれたらいいな、と思っている。たまに英語の資料を読むことがあるので、それくらいあれば不自由ないかも? と思うから。

英語が苦手な人間でも、できるようになるか? を日々検証している。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?