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インドに行ったからこそ言える本当の話し。

「インドに行ったら人生観(価値観)が変わる」という話をよく耳にします。

西遊記では「愛の国ガンダーラ」とうたわれ、
シルクロードの終着点として繁栄した国
そして、仏陀が生まれた聖地

これは、行ったら新しい自分に生まれ変わるに違いない!

と、幻想を抱いている方、
ごめんなさい。

あれ、ウソです。

てか、↑の発想でいくと、
インド人は全員覚醒してるのか?ってことになる。(…してそうではある。)

スピ子も「わたし変わりたい!」変に意識高い系女子として自力でインドを目指しましたが…

どんなに、どんなに、
警戒しても、
それをかいくぐりインド人に騙される。

騙される…方が悪いのか?

観光タクシーを使えば必ずドライバーの息のかかった店に連れていかれる(そしてぼったくられる)

すごい高いカレー(美味しかったけど)

車動かない。

車みっちり

電車こない。

ネズミと鳥の巣窟。
電車を待つことがすでに苦行。


顎が強そうなバッタの繁殖レベルが
軽く想像を超えてくる。(トラウマ)

聖なる川のガンジス川汚すぎて手で触るのがやっと。

ガンジス川で沐浴できるツワモノたち。

街の中には野良牛、野良犬、たまに象さんもウロウロ…

野良牛かわいいでも、うんち注意!

確かに…日本と違いすぎる…
日本みたいに安全で、清潔で、安心な国はないな…と本当に思います。
そういった意味で人生観、価値観が変わるのでしょう。
それは、いわゆるカルチャーショックというものかと。

自身の根本が変わることはありません。
少なくともスピ子はありませんでした。

それでも、なぜ人はインドに集まるのか、
それは、繁栄と衰退の歴史がすごいから!
(と思う)

王道のタージマハル
あえての斜めからのショット
ピンクの街も美しかった!

結局、なんか、変わりたいと思ったら
インドに行かなくても全然変われます。

今からわたしは変わります!

そう宣言するだけで意識が書き変えられます。
要は自分次第なんだなぁ。。

さて、インドに夢見たスピ子、
インドの旅で何が変わったか…

ちょっぴりハートが強くなりました。

ちなみに、スピ子はある場所で偶然、
覚醒しました。

それはまた別の機会に。

続く。

では、今日の一枚。

自分がどうあるべきか、
自分がどう行動するべきか、
それはあなた自身がよくわかっています。

今を変えるのはだれでもなく、
あなた自身です。

すでに扉は開いています。
あなたは自由なのです。


まるで、今日のお話!
今日も一日ありがとうございます。