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#日刊シェアエコニュース 家事シェアエコサービス タスカジの「タスカジさんフェス」が初のオンライン開催♢電動キックスケーター、シェアリングサービス試行の一環として、自転車レーンで走行可能【2020/8/1】

8/1(土)のシェアエコニュースをお届けします。

①家事シェアエコサービス タスカジの「タスカジさんフェス」が初のオンライン開催

シェアリングエコノミーの家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」を運営する、株式会社タスカジは、タスカジに登録するハウスキーパー(以下、タスカジさん)が一同に集結する年に一度の祭典「タスカジさんフェス2020」を初めて完全オンラインで開催する。

タスカジは家事をお願いしたい個人と家事を仕事にしたい個人を繋ぐ、シェアリングエコノミー型のサービスである。

タスカジ詳細
【タスカジさん】約2,300名
【依頼者】約69,000名
<タスカジ対応分野>
掃除、洗濯、整理収納、料理、作りおき、買い物、ペットケア(室内) 、チャイルドケア(保護者同伴)

タスカジさんは、通常は個人事業主として一人で仕事をしているが、より良いサービス提供ができるようになることを目的に同じタスカジさん同士の情報交換ができる場として、オンライン・オフラインのコミュニティの場を作っており、その中の一つに「タスカジさんフェス」がある。

「タスカジさんフェス」では、協賛企業を招いての商品PRを含めた座談会や実際に協賛企業の商品を用いて参加者全員が掃除や料理に取り組む企画を行う予定。


②電動キックスケーター、シェアリングサービス試行の一環として、自転車レーンで走行可能

警察庁は31日までに、道路交通法上は原動機付き自転車に分類される電動キックスケーターについて、シェアリングサービス試行の一環として自転車専用通行帯での走行を認める方針を明らかにした。許可を得た事業者3社が10月から半年間の計画でサービスを始める。

今回の規制緩和は産業競争力強化法に基づく特例措置。

走行可能になるのはカラー舗装で視覚的に分けられた自転車レーン。東京都の千代田、新宿、世田谷各区や神奈川県藤沢市、福岡市の一部エリアが想定され、各事業者が今後、警察や自治体などと調整して決める。

電動キックスケーターは時速20キロ程度のスピードを出すことができ、原付き自転車と同様に車道を通行しなければならない。公道で乗るには運転免許に加えてヘルメット着用やナンバープレート装着などが必要となる。

欧米などでは、環境負荷の小さい手軽な移動手段として、普及が進んだ。その波は日本にも及び、電動バイクの会社「glafit」は新しい乗り物体験を届けることを使命に電動バイクの普及に取り組んでいる。

▼glafit株式会社 代表取締役CEO 鳴海禎造 氏、出演ラジオ番組「FUKUOKA2020」


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