#日刊シェアエコニュース DeNA系、カーシェアリング活用で割安サービス開始♢【オンラインイベント紹介:シェアリングエコノミー協会】コロナ禍の民泊を考える 【2020/8/25】
8月25日(火)の日刊シェアエコニュースをお届けします!
①DeNA系、カーシェアリング活用で割安サービス開始
DeNAは25日、カーリース契約者が自家用車をカーシェアリングに登録して貸し出し可能にすると、通常より割安で車を所有できるサービスを始めたと発表した。
カーシェアサービスで蓄積した利用データをもとに人工知能(AI)が貸し出し頻度などを算出し、リース契約者に支援金を払うシステムだ。
DeNAとSOMPOホールディングス(HD)が共同で運営するDeNA SOMPO MobilityとDeNA SOMPO Carlifeが当サービスを提供する。
DeNAは、新型コロナウイルスの影響で公共交通機関ではなく車移動の需要が伸びていることから、車の維持費を理由に車の所有に踏み切れない人にサービスの利用を促したい考えだ。
②【オンラインイベント紹介:シェアリングエコノミー協会】コロナ禍の民泊を考える
一般社団法人シェアリングエコミー協会は、“まちと共にいきる民泊へ” をビジョンに掲げ、国や自治体と共にルールづくりを働きかける、オンラインイベントを一般社団法人民泊観光協会と実施する。
当イベントでは、新型コロナウイルスの影響を大きく受けた民泊のリアルな声や苦しい状況の中生み出したアイデアを知ることができる。
さらに、世界最大級の民泊プラットフォーム Airbnb の担当者を招き、感染症予防策でもある清掃マニュアルや、新たにスタートした地元文化に触れられるバーチャル体験についての紹介がある。
9月10日(木)19時〜20時半(20時半〜21時 懇親会)でZoomを用いて開催され、参加費は無料である。以下のページから申し込むことができる。
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