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#日刊シェアエコニュース シェアリングファクトリー、工場間のシェアサービスで企業に貢献♢シェアリングテクノロジー、子会社リアブロードと株式譲渡契約締結♢3タップ10秒で使える多拠点ワークスペース”テレスぺ”、サービス開始!【2020/8/10】

8月10日(月)の日刊シェアエコニュースをお届けします。

①シェアリングファクトリー、工場間のシェアサービスで企業に貢献

設備の貸し借りや売買など、工場間のシェアリングサービスを手掛けるシェアリングファクトリーは、今年4月から、加工を発注したい企業と受託したい企業のニーズをマッチングするサービスを開始。

製造業が企業間で互いに設備や技術を「シェア」することで、それぞれが抱える困り事を解決し、産業全体の競争力の向上につなげていくことを目指している。

以下はシェアリングファクトリーのサービスの説明動画である。

▼設備・計測器のシェアリングサービス

▼遊休資産の売買サービス


②シェアリングテクノロジー、子会社リアブロードと株式譲渡契約締結

『暮らしのお困りごと』を解決する総合プラットフォーム、シェアリングテクノロジー株式会社は、8月7日開催の取締役会において、海外留学サービスの運営等を行っている、株式会社リアブロードとの間で株式譲渡契約を締結した。

シェアリングテクノロジーの100%子会社であるリアブロードの全株式を譲渡することを目的としての契約締結であった。

シェアリングテクノロジーは、中長期的な視点で企業価値の最大化を図るため、事業運営のさらなる合理化を進めている。それに伴い、経営資源を有効的に活用するための判断だった。


③3タップ10秒で使える多拠点ワークスペース”テレスぺ”、サービス開始!

テレワーク・テクノロジーズ株式会社は、8月7日にテレスペ(テレワークスペース)というサービスを開始した。

テレスぺとは、街中の空席や空室を活用した多拠点ワークスペースであり、本サービスは3タップ10秒で利用することができる。

テレスペでは、カフェやホテルのラウンジなど、席を余らせている施設が空席をワークスペースとして提供し、在宅ワークに疲れた会社員や、街中で移動しながら働くフリーランスが、そのスペースをすぐに利用することを可能としている。

▼テレスぺのコンセプトムービー



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