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#日刊シェアエコニュース 社会貢献型ショッピングサイトKURADASHIを運営するクラダシが大田区と連携協定を締結♢旭化成系など、使用済み「ジップロック」をシェア傘として再利用【2020/7/30】

①社会貢献型ショッピングサイトKURADASHI(クラダシ)を運営するクラダシが大田区と食品ロス削減に向けた連携協定を締結

日本初・最大級の社会貢献型フードシェアリングプラットフォーム「KURADASHI」を運営する株式会社クラダシが大田区と連携協定を締結。

太田区は『快適で、利便性の高い、持続可能な環境都市』を目指し、その一つとして食品ロスの削減に取り組んでおり、今回の連携によって、フードシェアリングを通じた食品ロス削減に対する区民意識の向上に加えて、食品ロス削減に向けた消費行動への変容を促すとのこと。


②旭化成系など、使用済み「ジップロック」をシェア傘として再利用

旭化成ホームプロダクツなどは29日、プラスチック製の食品保存袋「ジップロック」を回収し、雨傘に再利用するサービスを開始すると発表した。

回収したジップロックは、リサイクル傘に生まれ変わり、傘のシェアリングサービス「アイカサ」で使用する。(「アイカサ」については7/27の日刊シェアエコニュースでも取り上げた。)

西武鉄道の西武池袋線の26駅のシェア拠点に配置する予定。

デザインはセレクトショップ大手のビームスが監修。

なお、本サービスでは、ジップロックの回収に協力した量に応じ、任意のNPO法人などに寄付できるポイントを付与する予定とのこと。

旭化成ホームプロダクツの沢江 潔 社長は以下のようにコメントしている。

「お客様に楽しんでいただきながら『持続可能な社会』『循環型社会』について考えるきっかけを提供したい」

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