ハニーランド 永遠の谷 を見てきた。

映像がきれい。
そして、丁寧につくりこまれたドキュメンタリー。
ぼんやりしていると、現代の話なのかどうか?わからなくなる。

マケドニアの辺境で、伝統的な養蜂を行う主人公のハティツェ。
その養蜂は、自然から少しだけわけてもらうという方法。

これを見ていて、
宮崎駿の「風の谷のナウシカ」を思い出した
きっと、逆なんだろうけど、こういう養蜂があることを
宮崎さんはヒントに、ナウシカの蟲との共生を描いたのだろうな。

隣に引っ越してきたトルコ人たちとのやりとり。
自然との共生は、バランスが大事で
バランスを崩すと、養蜂が崩れる話。

トルコ人たちも生活を守るために行きている。
最終的には、トルコ人な違う土地へ移っていく。

生きるって、なんだろう。
主人公と母親の関係。
主人公は、お父さんとお母さんに、とても愛されていたんだろうな。


このドキュメンタリー映画のすごいところは、
製作者たちが、深く取材対象に入っているからか。。。
ドキュメンタリーということを感じさせない映像になっている。
途中から、普通の映画に思えてくる。


今日はこの辺で

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