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コラボ・ジョイントベンチャーの方法。いいコラボと悪いコラボの見分け方

「ビズラジ」とは…
Apple Podcastのマーケティングカテゴリーで1位を獲得したポッドキャスト。
コピーライター歴20年の幅辰実と、「コピーライティング」でGoogle検索1位、メルマガ読者1万人の住田辰範の2人による対談コンテンツです。
You Tube でも配信開始!>https://www.youtube.com/channel/UCVQ0Hs2j5ODWsA9lx83wulg

こんにちは!ビズラジ運営局の飛花くるみです。

今回は、ビジネスを伸ばす上で欠かせないコラボ&ジョイントベンチャーについてです。

ビジネスを成長させていくには、ひとりだけの力じゃ全然足りません。
個人でできることってホントに限られています。

たとえば、マーケティングの知識やコピーライターとしてのスキルを磨いたとしても、売るものがなければ意味がないですよね。

また、ある商品を売り出そうとしたときに、莫大な広告費をかけて新規の顧客リストをゼロから集めるよりも、すでに同じような見込み客のリストをもっているところとコラボしちゃった方がはやいこともあります。


ビジネスを飛躍させるためのカギとなる『コラボ』とは、どんなものなのか。

いいコラボと悪いコラボの見分け方も交えて、お伝えしていきますね。

大企業がやっているコラボ事例って?

『コラボ』は日常の中でもよく見かけますし、じつは私たちにかなりの影響を与えています。

たとえば、マクドナルド。
定期的にコラボをやっていることでも有名ですよね。

直近では、マックカフェでGODIVA(ゴディバ)とコラボしてチョコレートフラッペを期間限定で販売していました。

ハッピーセットのおもちゃという形では、かなりの数のコラボが組まれています。

 ・ポケモン
 ・プリキュア
 ・プラレール
 ・リカちゃん
 ・スヌーピー

子ども向けだけではなく、ニコアンド(niko and …)という服や雑貨を扱うショップもマクドナルドとコラボを行っています。


大企業とコラボすると、どのようなメリットがあるのでしょうか。

まず言えるのは、お互いにプラスになっている、ということ。

コラボ相手からすると、マクドナルドという大企業の知名度を借りて、認知度アップを図れます。

マクドナルド側は、コラボ相手が抱えているコアなファンから親近感をもってもらいやすくなります。
さらに限定のコラボアイテムなどを出すことで、SNSでシェアしてもらえる可能性も高まります。

子ども向けのキャラとコラボしているのはなぜかというと、幼いころからマクドナルドへ訪れたり、メニューを食べたりしてほしい、という戦略があるから。

だから、子ども向けアニメの合間のCMには、マクドナルドがかなりの頻度で出てくるわけですね。


マクドナルド以外にも、ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)がドラえもんや任天堂のゲームの世界を再現するなど、積極的にコラボを行っている大企業はかなりあります。

すでに人気のあるコンテンツとコラボすることで、新しい顧客層を流入させる狙いがあるんですね。
つまり、ゼロからコンテンツを生み出すよりも、スピード感のある集客ができるわけです。

小さな会社が取り組んでいるコラボ事例

大企業に限らず、小さな会社でもコラボを行っています。
築きあげてきた影響力を与え合い、新たな顧客層を得ようとする形でのコラボもありますが、それぞれに足りないスキルを補い合うというコラボもあります。

幅さんが税理士さんとコラボをしているのも、その事例のひとつ。

コロナ禍でお金の不安をもつ人が多いことを知り、その道のプロである税理士さんとコラボして、困っている人を助けられないか、というのがはじまりだったと言います。

実務は税理士さんに任せて、集客やコピーライティングなどは幅さんが行うという形でのコラボ。
スキルを補い合うコラボでも、お互いにプラスになっている、という点は同じですよね。

コラボにも良し悪しがある!見分けるには?

メリットばかりに見えるコラボですが、じつは失敗しちゃうパターンもあるのです。

悪いコラボのパターンでよくあるのは「お金の話」からはじまってしまうコラボ。

顧客リストを当てにしていたり、自分の商品を売ることしか頭になかったりする人は、たいてい「1件成約するごとに○○円キャッシュバックしますよ」みたいな話からはじめることが多いんですね。

メルマガなどでつながっている顧客リストは、単にお金のなる木ではなく、ひとりひとり感情をもっている大事なお客様ですよね。
出会ってから、コツコツと信頼関係を築きあげているという背景をスルーして、「稼げる対象」としての提案しかできない人は、コラボをしてもよい結果にはつながらないのです。


良いコラボのパターンでよくあるのは、お互いの信頼関係が築けるなどの、お金以外の部分で「win-win」になれるコラボ。

幅さんと税理士さんとのコラボでもあったように、世間のニーズに応えることが先にあって、報酬は後回しになっているコラボの方が、良い結果が得られるのです。

長い目で見たときに、お互いのためになるコラボが良いコラボだといえますね。


稼ぐことと、稼ぎ続けることは違う。
よく聞く言葉だと思いますが、コラボについても、一時のみ稼げる関係ではなく、よりよい関係を築きながら一緒に成長していけることが求められるのではないでしょうか。


もちろん、コラボをするからには良い商品やサービスであることが大前提。

それぞれのスキルを磨きつつ、コラボで影響力を広めていけたら最高ですよね。

それでは、今回はこのへんで。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!


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※幅辰実の実績

・IT企業 3年で売上13.3倍、さらに一部上場企業からのJVオファー殺到
・玩具メーカー 新規事業初年度で、売上目標421%、営業利益目標538%超
・社労士 開業2年、障害年金で年商3000万達成、1ヶ月で助成金1.5億獲得
・セミナー講師 年商800万からメルマガを活用し2,200万円へ
・整体院 広告費を掛けず4ヶ月で売上2.6倍
・社労士 1年で年商600万円から2300万円超、しかも広告費は大幅減
・中華料理店 席数24席で閑散とした店舗が1年で常に満員、予約必須の人気店に
・飲料卸 楽天で月商10万弱からカテゴリ1位を達成、平均月商は800万に
・不動産コンサルタント HP経由の案件獲得数0から年間64件へ
・経営コンサルタント 4年で年商400万円から8600万円
・金型製作工場 新規獲得を仕組み化して2年で売上3,1倍
・アフィリエイター ステップメールを作成しで月商平均20万円から130万円
・老舗料亭 1年で売り筋商品の売上が10倍以上
・農業団体 チラシの反応率が4.9倍!!さらにターゲットを変え9.1倍
・ITベンチャー アプリDL数6.7倍
・コンサルタント 見込み客リストにメールを5通送り売上270万円達成
・コンサルタント セミナー集客、DMからの反応率93.8%
・アフィリエイター LPからの売上が7.4倍
・コインランドリー DMの反応率を2.8倍
・税理士 たった1通のDMを送り全国展開を達成
・WEB広告会社 紹介文を変更し、ココナラの販売実績2位獲得
・社労士 1300枚のFAXで、半年100万円のコンサルを2本獲得
・不動産業 折込チラシを9,000枚配布、反応率0%から0.23%
・プロスポーツA社 観客数1年で1.97倍、ファンクラブ会員数4,6倍
・プロスポーツA社 CSRプログラム、DMのみ3週間で寄付金150万円獲得
・プロスポーツB社 観客数1年で189% ファンクラブ会員数2.8倍
・プロスポーツC社 イベントプロデュースで過去最高の6400人超を集客

等々・・・

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