コロナショックでも勝機はある!?不況に強い事業の作り方
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コピーライター歴20年の幅辰実と、「コピーライティング」でGoogle検索1位、メルマガ読者1万人の住田辰範の2人による対談コンテンツです。
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こんにちは!ビズラジ運営局の飛花くるみです。
今回は、「不況に強い事業ってどんなもの?どうやってつくるの?」がテーマです。
コロナショックがあって、世界中が大混乱となりました。
経済活動が停滞してしまい、利益が吹っ飛んだ、やむなく事業をたたんだなどの声がチラホラと聞こえてきています。
ただ、その中においても、伸びている事業はあります。
というわけで、今回はこれからも仕事を続けていくためにどう考えるべきなのか、何をしていけばいいのかについてお伝えします。
不況に強い事業ってどんなもの?
コロナ禍において、大変な思いをした人はたくさんいます。
幅さんも、営業利益が600万円ほどぶっ飛んだという体験をしたそうで、かなりの非常事態だということがうかがえます。
そういうこともあり、幅さんは資金繰りを見直すとともに「不況に強い事業とはなにか」についてじっくり考えたそうです。
「今、世間の求めているニーズ」は何か。
これをちゃんと汲み取れるかどうかが、不況に強い事業になるかの分かれ道だと幅さんは言っています。
たとえば、コロナ禍でいうと
・経済活動が停滞ぎみだから、補助金や助成金の申請代行のニーズが出てくる
・事業買収や倒産処理の増加から、専門家を頼りたい人が増える
・不動産を手放す人の増加から、競売を経てリフォーム市場が活性化する
・経費削減に取り組む企業の増加から、それをサポートするサービスが求められる
・自宅で楽しめることを探す人が増えるから、それに関わるサービスへのニーズが出てくる
このような事業が不況に強いと予測できます。
「世の中の経済が低迷して……」なんて話題を聞くと暗い気持ちになってしまいがちですが、ちゃんと探せば、業績を伸ばしている分野だって見つけられるのです。
ただ、多くの人は「自分には関係ない分野だし、どうしようもないよね」と考えることを投げ出してしまうんですよね。
だからこそ、ここからは、あなたにもスグに取り組める「不況に強いビジネスの作り方」についてお伝えしていきます。
不況に強いビジネスはどう作っていくべき?
先ほど、幅さんの言葉にもあったように「今、世間の求めているニーズは何か」を、いかに敏感に察知するかが大切なポイントになってきます。
そして、ただ察知するだけではなく、スピード感をもってサービスを形にしてリリースすることも必要です。
事実、コロナ禍において幅さんも、助成金などの申請代行を思い立って2日ほどでサービス内容を記したFAXを顧客リストへ流していたという実績があります。
世間のニーズが分かっていたとしても、自分のやっている仕事内容とは微妙に違うことってありますよね。
つまり、足りないリソースがあるとき、どうすればいいのか。
たとえば、助成金の申請代行をしようとしたときに、どうしても助成金の内容や制度に詳しい人材が必要になってくるわけです。
自分が何度も申請経験があって詳しいのならば問題ありませんが、そうではないとき、イチから勉強するとなると膨大な時間が必要になってきます。
ではどうするのかというと、「他人の力を借りる」ことになります。
つまり、他からリソースを持ってこれるような状況をつくっておくことが重要なんですね。
先ほどの助成金の申請代行のケースだと、税理士さんなどの士業の方にサポートしてもらうと、サービスがきちんと成り立ちますよね。
世の中のニーズをくみ取って、そこから出てきたアイディアを、他人の力を借りてどんどん形にする。
この流れがスピーディーにできるようになれば、不況に強いビジネスを生み出していけるのではないでしょうか。
助けてもらうマインドも大事
他人の力を借りるスキルが必要だと言いましたが、もしかしたら難しく感じた人がいるかもしれません。
まず何からはじめればいいのかというと、大事なのは、いざというときに協力してもらえるような関係を日ごろから築いていく姿勢をもつことです。
その点、幅さんと住田さんは、かなり広い人脈を築きあげている良いお手本なのではないでしょうか。
幅さんは「自分にできることは少ないから、みんなに助けてもらおう」という気持ちでいるのだそう。
つまり、助けてもらうマインドが根っこにある、といいます。
もちろん、助けてもらうだけじゃなく、自分ができることがあったらできる限り応えるマインドも持っています。
そういった、上手に頼るスキルを伸ばすことで、不況に強いビジネスがつくれるようになるのです。
ビジネスにおいて、人とのつながりは必須ともいえるべき重要なポイント。
信頼のおけるビジネスパートナーが増えると、それだけできることの選択肢が増えていきます。
そうすれば、不況になったとしても自分の専門分野を超えて、事業を拡大していくことができるのです。
それでは、今回はこのへんで。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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※幅辰実の実績
・IT企業 3年で売上13.3倍、さらに一部上場企業からのJVオファー殺到
・玩具メーカー 新規事業初年度で、売上目標421%、営業利益目標538%超
・社労士 開業2年、障害年金で年商3000万達成、1ヶ月で助成金1.5億獲得
・セミナー講師 年商800万からメルマガを活用し2,200万円へ
・整体院 広告費を掛けず4ヶ月で売上2.6倍
・社労士 1年で年商600万円から2300万円超、しかも広告費は大幅減
・中華料理店 席数24席で閑散とした店舗が1年で常に満員、予約必須の人気店に
・飲料卸 楽天で月商10万弱からカテゴリ1位を達成、平均月商は800万に
・不動産コンサルタント HP経由の案件獲得数0から年間64件へ
・経営コンサルタント 4年で年商400万円から8600万円
・金型製作工場 新規獲得を仕組み化して2年で売上3,1倍
・アフィリエイター ステップメールを作成しで月商平均20万円から130万円
・老舗料亭 1年で売り筋商品の売上が10倍以上
・農業団体 チラシの反応率が4.9倍!!さらにターゲットを変え9.1倍
・ITベンチャー アプリDL数6.7倍
・コンサルタント 見込み客リストにメールを5通送り売上270万円達成
・コンサルタント セミナー集客、DMからの反応率93.8%
・アフィリエイター LPからの売上が7.4倍
・コインランドリー DMの反応率を2.8倍
・税理士 たった1通のDMを送り全国展開を達成
・WEB広告会社 紹介文を変更し、ココナラの販売実績2位獲得
・社労士 1300枚のFAXで、半年100万円のコンサルを2本獲得
・不動産業 折込チラシを9,000枚配布、反応率0%から0.23%
・プロスポーツA社 観客数1年で1.97倍、ファンクラブ会員数4,6倍
・プロスポーツA社 CSRプログラム、DMのみ3週間で寄付金150万円獲得
・プロスポーツB社 観客数1年で189% ファンクラブ会員数2.8倍
・プロスポーツC社 イベントプロデュースで過去最高の6400人超を集客
等々・・・