養生は快楽
腰の具合はだいぶ良くなってきたけれども、ちょっとツボ的な感じでまだ痛みが感じられるので、ドラックストアに行って、お灸を買ってきた。
今日はその体験からの気づき。
今日買ってきたお灸は火を使わないタイプ。要するにホッカイロの原理で温めるというもの。とりあえずどこが良いかはわからないので、気になるところに貼ってみた。
あ、これ。
なに?
気持ちいいー!
いや、じわじわと暖かさが体の奥に入ってくる感じがして、気持ちがいいのだ。
で、そうなると、隣のツボも気になってくる。貼ってしまう。
そうしてなんだかんだとヒト箱分、貼りきってしまう。
人が病気になると、なんだか悪いことしたいみたいになって、医者に行ってお薬もらっていろいろ我慢する。
これって当たり前のように思っていたけど、もしかしたら、とても効率が悪いというか、不幸せなことなのかもしれないな、と思った。
季節に合った、体調に合わせた美味しいものを食べ、お茶を飲み、時に、マッサージやお灸をする。気持ち良し。
一言でいえば、養生ってことになるかな、と。
残念なことに、日本の医療制度だと、病気になったものを治療するのは国が補助するけど、健康を維持するための活動には国はお金を出しません、ってなっているのが事実。
まあ、これはこれで仕方がないことなのかもしれない。逆にアメリカのように、病気になったら自己責任で治せ、という国よりはマシな制度なのかもしれない。
しかし、これから先の日本のことを考えても、自分の気持ちを考えても、もっと健康で居続けることを目指すのは、とても優先順位が高いと思った。
で、それが、気持ち良かったり楽しかったりしたら、最高!
そういう意味でも、もっと自分の体のこと、養生のことを知って、楽しく元気で居続けるってことが大事なのかなーって思いました。
ちなみに、今の日本の医療における、漢方とか養生とかの現実はこの方のお話で知りました。
御参考まで。
前半は、ライフヒストリー。
後半は、EMSに入って目覚めた話。
最後にコロナ対策の話。
漢方の本質は未病にある!
笑っていないと病気になる!
気になったら是非、ご覧ください。
noteもあります。
今回も、私の不調について、いろいろアドバイスいただきました。感謝!
現場からは以上です。
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