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失敗して安心する?それとも変化を受け入れる?

あなたはものごとがトントン拍子に運んでいる時
こんな風に思ったこと、ありませんか?

いやいや、そんなにうまくいくはずないよねぇ

もしかしてこのあと悪いことが起こるんじゃ・・・

きっとどこかに落とし穴があるかも・・・


そして案の定、失敗したり上手くいかなかった時

やっぱりね!
思った通り!
気をつけててよかった!

なーんて安心するんですが・・・


これって、自ら招いてるの知ってます?


人は失敗したくない!と強く思うと
それ自体がプレッシャーになるのですが

反対に

欲しいと思っていたものが
手に入りそうになった時にも
同じようにヤバイかも・・・ってプレッシャーを感じているんです。

そして、もしかして悪い結果がやってくる前兆?

とマイナス要因を考えてしまう。


量子力学的にいっても
失敗するイメージばかり集めてしまうので
その結果を招いてしまうのは当然のこと。


ここで、お伝えしたいのはマイナスイメージを作っちゃダメだよ
とじゃなくて・・・

「人は変われることを恐れるのです
今のままの自分が一番
安心できるのです」

「ミスをして
いつもの自分のポジションに
戻ったことで
ホッとするのです」


(中略)

「夢に手が届きそうになった時
その果実をつかむことで訪れる
変化に恐れをなしているのです」


(中略)

「せっかく自分の目の前に広く開けた道を
ふさわしくないと道端をコソコソと歩くか
どうせならぜんぶ見てやると
往来のど真ん中を
胸を張って闊歩するか」

「あなたはどちらの"道"を行きますか?」

 かさねの道 画:今谷 鉄柱 作:かわさき 健 HOLE83 運命の歯車


つまり、どんな風に生きたいですか?
を考えて欲しいんです。


これは『かさねの道

HOLE83 運命の歯車
画:今谷 鉄柱 作:かわさき 健

というゴルフ漫画にあるセリフです。

とある大会に出場しなさいと師匠から言われた時に
主人公の女子ゴルファー日比野かさねが
自分には実力がないから・・・

と尻込みした時の師匠の言葉。


私も、これをやったら上手くいきそう!

でも・・・それを乗り越える力があるんだろうか?

なんて悩みながらやっていると
やっぱりちゃんとできなくて
いつものポジションに戻ってしまった

ってことありました。


上手くいく状況にきた時に
それを自分にはふさわしくないと
手放してしまうのか

それとも堂々と受け入れるのか・・・


よく、どっちがいいですか?

って聞くと皆さん「受け入れる」って答えます。

でも、実際にうまくいく状況を目の前にすると
変化を恐れて不安になって手放してしまうことが多いんですよ。


そんな時は・・・

本当に欲しい夢を思い出してください。

目の前の問題じゃなくて
その先の本当に手に入れたいこと。


今、堂々と目の前の壁を乗り越えれば
その先の夢が手に入るんです。

そう考えて行動していってください。


今回ご紹介したマンガはこちらです。

『かさねの道』

かさねの成長に一喜一憂し
夢を諦めない心に救われる作品です。

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