始めるのは簡単、続けるのは?
仕事柄、起業始めの方のお手伝いをすることが多いんです。
ビジネスを始める時ってお客さまはワクワクしているから
こちらも元気をいただくし
楽しんでお手伝いさせていただいています。
そんなワクワクして始めたお仕事でも
しばらくすると
これってやっぱりちょっと違うかも・・・
なかなか稼げなくて続けられない・・・
ってやめることもある。
また、ブログやInstagramでも
アカウントを作るだけなら簡単に始められます。
でも、その後
どうやって続けていくのかって
考えてますか?
定期的にメッセージをお届けしたいから
具合が悪い時や
時間がなかなか取れない時のことを考えて
続ける努力をしてるはず。
そう考えると
続けるのって大変ですよね。
仕事は始めたら
お客さまが必要としてくれる限り
自分ができる限り
続けていきたい。
あと何年、できるかな?
って
考えたりしたこと、ありますか?
最近読んだこちらのマンガで
そんなことを感じたんです。
『いぶり暮らし』大島千春 著
同棲中のカップルが
休日を贅沢に過ごすために始めた燻製を絡め
2人の日常を描いているマンガです。
今回は 7巻にある
第55話 バターロールが香る、燻製ミニホットドッグ
からピックアップ♪
20年間、近所のパン食を支えてきたパン屋さんが
閉店するのを知った2人の会話です。
巡(めぐる)「ひとつ数百円のパンを
毎日暮らせる分は必ず売って」
頼子(よりこ)「それを365日かける20年」
頼子「……なんというか……」
巡「気が遠くなる様な話だ」
巡「俺はまだ将来はこうなりたいってことで一杯で
いざ叶った後それを何十年も
続けることを考えてなかった」
巡は現在バイトとして働いているけど
ちゃんとした仕事をしたいと探してる。
頼子の方はカフェの雇われ店長。
料理好き。
そんな2人の会話から
人ってこうなりたいっていうのは考えてるけど
それを何十年も続けることって
実はあまり考えていないんじゃないかと
思ったんです。
日々、頑張っているうちに
時間が過ぎてる。
振り返ってみたら
ウン10年・・・
とかね。
あなたの幸せな未来を続けるために
今日、何ができますか?
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