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ウェビナー集客を目的としたFacebook広告配信のコツ

※bizhikeはCASTER BIZ セールスマーケへ名称を変更しました

※この記事はbizhike Advent Calendar 2021の20日目の記事です。

こんにちは!bizhikeのタナカです!
私はお客様がご利用になるウェビナー資料作成や、採用資料、バナー作成など制作物を作成する後方部隊であるLaboというチームに所属しています!

bizhikeとは、経営課題の言語化から実行までワンストップで支援するサービスです。
https://bizhike.jp/

bizhikeではスタートアップの事業開発支援として、設計〜実行まで幅広くご支援を行っています。なかでもウェビナー支援を数多く実施しており、ご支援本数50本以上の実績があります。
今や新規顧客獲得の重要なチャネルになっているウェビナーですが、開催するにあたり、広く認知させ集客していくことも一つの重要な要素になります。
そのなかで集客によく利用するのがFacebook広告です。

Facebook広告は、以下のような点で使い勝手のよい便利な広告です。

・少額から気軽に配信出来る
・配信先セグメントを細かく設定出来る
・効果が悪ければすぐ停止できる
・成果点を計測すれば広告からの成果がすぐわかる

bizhikeが主催したウェビナーでも以下のような広告を配信し集客の一つの手段として利用しています。

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今回は、特にウェビナー集客においてより広告効果を高める為に実施すると良い3つのポイントをご紹介します!

①ウェビナー申込をFacebookピクセルで計測する

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Facebookが提供しているFacebookピクセルを設定し、コンバージョン(=ウェビナー申込)をFacebook広告システムで計測しましょう。
そのメリットとして、Facebookの自動最適化配信を利用することが可能となり、良い結果となる可能性が高くなります。

補足1:そもそも、Facebookピクセルとは?

Facebookピクセルは、Facebook側が用意しているウェブサイトに設置するコードのことです。これを設置することで、ウェブサイトで実行されたアクションを把握して、宣伝の効果を測定することが可能になります。
Facebook for business ビジネスヘルプセンターより

Facebookピクセルでの計測が難しい場合は、広告経由での申込かどうかを確認するため、申込後にアンケートを設け、Facebook広告経由の流入であるかを質問項目に設定しましょう。
このとき気を付けたいのはInstagramを選択肢に入れる事をお忘れなく。Facebook広告の一つの配信先として自動で配信されるInstagramですが、申込者側から見ればFacebookとInstagramは別物になります。

②広告を配信したら細めにレポートを見る

Facebook広告は、配信開始日と終了日を設定し、該当期間の上限予算を設定すればあとは何もしないで終了日を待つこともできますが、Facebook広告は運用しながら最適化を進めるのがおススメです。
配信期間中は1日1回チェックして置くと、状況を把握し、効果を改善するための対応が出来ます。

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「見ろと言われても何を見ていいやら、、、」と思われる方も多いと思います。Facebook広告は配信を開始すると、リーチ・インプレッション・クリック・消化金額など色々な項目の数値が時間を追うごとに更新されていきます。私は以下の順番で見ていきますのでご参考になればうれしいです。

①消化金額を確認
  予算を配信期間で割った際の1日の平均利用ペースで消化金額が発生されていれば安定して運用できます。
②コンバージョン数、コンバージョン率を確認
 消化金額が発生し広告配信はされているが、コンバージョンがなければ対応が必要となります。フォームを見直すと改善に直結します。
③クリック数、クリック率を確認
 クリック数が少ない、クリック率が低いとなれば何か出来る対応がないか確認します。バナーやテキストの改善を検討したり、セグメントを見直すとよいです。
※配信期間をそれぞれ、前日1日分、当日分、配信開始日から前日までの3パターンで上記①~③の項目を見ると状況を把握しやすくなります。

思うように申込が出ていない場合は、
・広告配信セグメント先を変更する
・配信先メディアを限定してみる
・バナーを変更、追加する
・テキストの内容を変更する
・フォームの回答項目を見直す

など、できる事がたくさんあります。
日々の効果を見ながら調整していくとよいでしょう。

③申込フォームを見直す

Facebook広告の配信を開始したものの、なかなかウェビナー参加申込に繋がらない…。そんな時はまず申込フォームに改善出来る点がないか確認してみましょう!
以下の確認ポイントが挙げられます。

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申込フォームでは回答項目が多くなりがちですが、回答項目が多いと申込者が減ってしまう原因となります。特にFacebook広告はスマートフォンに配信される割合が多いので、スマートフォンで申込フォームを入力されることを念頭に置き回答項目を減らすことを検討してみるとよいです。

もし本記事を読んで「ウェビナー施策を改善したい」という方がいましたらお気軽にご連絡ください!伴走しながら一緒に悩み、試行錯誤し、課題を解決していくお手伝いができればと思います。

ご興味がある方、まずはフランクにオンラインでお話ししましょう!

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株式会社キャスター CASTER BIZ セールスマーケ(旧称:bizhike)
ベンチャー・スタートアップ を中心にハンズオン型の業務支援を展開。新規事業の企画設計から、営業・マーケティング・採用に至るまで幅広く支援。お客様のチームの一員として伴走しながら、一緒に悩み、考え、喜びあう新しいサービスです!

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