自分のスキルをアップさせ、納品速度を早くする。

こんにちは、はるぽんです。

シリーズ時給をアップさせる方法今回は3.自分のスキルをアップさせ、納品速度を早くする。について書いていきたいと思います。

前回、前々回ののブログはこちら。
1.「単価を上げる。」
2.受注額より低い額で他の誰かに発注する。

フリーランスの場合、給料は出来高制です。
つまり納品速度が早ければ早いほど給料アップ、時給アップにつながります。
ここでカンチガイされる恐れがあるのが「作業速度が早ければいいということではない。」ということ。

早ければいいのは「作業速度」ではなく「納品速度」です。
作業が速くても納品できなければ、時給は下がりジリ貧です。

ではどうすれば納品速度が上がるのでしょうか。
一つは「納期が完全に決まっている仕事をする。」です。

例えば発注された日が5月10日、納期が5月20日だったとします。
この10日間で完成させなければなりません。
締め切りが決まっているのでその日までに仕事が納まれば納品、晴れて請求書を送ることができます。そしてその10日間以内で作業時間を減らしていけば時給アップにつながります。

フリーランスをやってるとズルズルと半年、下手したらそれ以上引き伸ばされる案件がたまにぶち当たります。そうなってしまうと作業しても作業してもお金が入ってこないという事態が起こります。もしそんな地雷案件に当たってしまうと、どうしたらよいのでしょうか。

私の場合「進めた分だけ先に請求させてもらう」ようにしています。
仕事を一旦区切る。デザインだけ進めて、コーディングに入る前にストップしている案件ならデザイン費だけを請求します。クライアントにいきなり請求書を送りつけるのではなく、まずスケジュール確認し相談させてもらいます。

それを承諾してくれないクライアントだったとしたら次回からの仕事は断ります。
地雷案件、地雷クライアントはどんどん切っていきましょう。

それが一番時給アップにつながるかもです。笑

相手に対することばかり書きましたが自分のスキルをアップさせることも大切。
自分のスキルアップは地雷クライアントを切る自信に繋がるからです。

次回はWebデザインのスキルアップ方法を書きたいと思います。

お読みいただきありがとうございました。