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本当は冬が旬のウナギについて

 1月26日は 「冬の土用の丑の日」 です。今回は、ウナギのように伝統的・経験的に取り入れられてきたヘルスケア食材に関する話題をお届けします。


〔1〕 夏の土用の丑の日について

 暑さで弱りがちな体のために、滋養のあるものを食べる風習があります。盛夏の時期にウナギを食べる習慣が根付いたのは江戸時代と言われます。ウナギにはビタミンA群とB群が豊富に含まれ、疲労回復や食欲増進の効果がありますので、とても理にかなっています。昨年7月、国連の事務総長が 「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰化の時代が到来した」 と述べたことを鑑みると、江戸時代よりも現代にこそ、ありがたい習慣です。
 また、冬が旬のウナギを夏に売り出すために苦心した当時のエピソードは、マーケティングの古典的な成功例としても語り継がれています。

〔2〕 冬の土用の丑の日について

 日常的に意識することは少ないのですが、土用の丑の日は春、夏、秋、冬にあります。また、天然ウナギは、よく脂がのる冬の時期が旬とされています。一般的に旬の素材は美味しく、栄養豊富ですので、健康習慣としても有効です。まだ流行っていない、冬のウナギも狙い目です。

図1 うな重と肝吸い

〔3〕 体や脳にいい食材について

 脳科学者の茂木健一郎さんは、下記の講演で次のように述べています。

「しかるべき成分を摂ると、脳疲労が起こりにくくなるということが証明されつつあります。体や脳にいい食材は、不思議なことに多くの場合、元々私たちが好きなものなのです。ひょっとすると人間の脳は、自分が欲している食材をよく分かっている可能性が考えられます。最近、心が疲れ気味、やる気が出ない、そんな人は脳や体と対話しながら、食生活を見直すことをおすすめします。」

 詳しくは次のリンクをご参照ください。
 お知らせ ▶ 脳科学者・茂木健一郎さんとの対談動画をホームページに掲載しました
 お知らせ ▶ 朝日新聞にReライフフェスティバルの採録記事が掲載されました

図2 朝日新聞Reライフフェスティバル2023春            
    「明るい未来を切り拓く、疲れに強い脳のつくり方」(備前化成 協賛)

〔4〕 疲労感を軽減する効果が期待される食品素材について

 旬の素材を美味しくいただく習慣はとても健康的ですが、時期が限られてしまうのが難点です。サプリメントなら、いつでも、お手軽に摂取することができます。おすすめの素材をご紹介します。下記の ▶ 印のリンクから弊社のホームページをご参照ください。

・ 脳疲労には ▶ SACニンニク

 S-アリルシステイン(SAC)は、注意力や思考力などを使う作業による一時的な精神的疲労感を軽減することが報告されています。当素材を使用した機能性表示食品の届出が受理されています。

・ 目の疲れには ▶ ブルーベリー葉エキス末

 ブルーベリーには200以上の品種があるといわれています。その中から葉に高い機能性を持つ種を厳選し、葉の収穫を目的に栽培して原料に使用しています。ヒト試験によりドライアイを改善する効果を確認しました。

・ 睡眠不足、眠りの浅さには ▶ 青森産ニンニクエキスパウダー

 ニンニク特有のにおいを低減しつつ、有効成分を抽出することに成功しました。また、この素材が睡眠に関する各種の因子を改善することを確認しました。

・ 滋養強壮には ▶ マカエキス末 ▶ アクティブDHA-O(卵黄油) ▶ カキエキスパウダー

 伝統的に滋養強壮に利用されている食品素材の有効成分をギュッと濃縮しました。

図3 カキ

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