第1話 危機感を感じる、からの渡米🇺🇸

YouTube動画をアップしました(➡️ https://youtu.be/xhqVsmqLHro )。

昔から人の言うことをまに受け過ぎる性格です。小学校の頃は夕方暗くなって道を歩いていると口裂け女に遭遇するぞと聞いては、外に出歩けなくなってしまったり、悪いことするやつはブタ小屋に連れて行かれるぞと聞いては、悪いことをしたらブタと生活しないといけないんだと思ったり。

高校2年生の時、アメリカ人の英会話の先生から「キャロラインはバブルが弾けたことについてどう思うの?」と聞かれた時も(大人のアメリカ人の先生がバブルについて高校生の私に聞くくらいなのだから、どうやらバブルってとてもとても深刻なことに違いない)と思ってしまったんですね。もう日本を脱出しなきゃいけないんじゃないかレベルのまの受け方。

そんな折、今後の進路について先生との面談がありました。英語の成績が良かったからか先生が「君は〇〇大学に行き、英文学を専攻して、英語の先生になりなさい」と言いました。
とてつもない違和感に襲われます。(なんで先生に私の将来像を描かれてしまわなきゃいけないのだろう。。。このままだと先生になってしまうのではないか。)って。

一方で母の教えは、「これからは女性も働く時代よ。手に職をつけて女性でもしっかり仕事をしなさい」でしたので仕事はするつもりでした。

「バブル崩壊+勝手に大学決められてしまう+手に職」が交わるところはどうだと考え、日本を脱出して、英語は普通レベルで話すが、何かの専門職を手につけないといけない。そうだ、アメリカに行こう。と決めて大学は日本の大学ではなく、アメリカの大学に行こうと決意したのでした。

要約すると、中学生から高校生までの思考プロセスは以下の通りです。
・人の言葉をまに受けすぎ
・心配性になる
・危機感を感じる
・アメリカに逃亡する

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?