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朝の満員電車を解消できる?朝食ビジネスアイデア

労働力が一極集中し、毎朝、多くの人を悩ませているのが東京の満員電車。
会社に出社しない働き方を多くの企業が導入できれば良いのでしょうが、そう簡単には行かないのも事実だと思います。

そこで、すでに東京にある資産を活用し、企業の垣根を超えてと様々な制約条件を多少、無視していますが、ふと思いついたアイデアを忘れないように書いておこうと思います。

朝食を食べる事は健康・生産性アップに繋がる

今でも、牛丼チェーンやカフェなど朝食を提供してくれる飲食店はありますが、決まり切ったメニューですし、牛丼チェーンの場合は、ゆっくりと朝を過ごす事は出来ないでしょう。
カフェなら、ゆっくりと過ごす事もできるでしょうが、「主食は米」と決めている人にとっては物足りない朝食になってしまうでしょう。

であれば、和食の朝ごはんを食べられて、新聞を読むなどゆっくり出来る空間を提供するお店があれば、人の流れを多少は動かせて、満員電車の改善に少しは貢献出来る上、健康になる人が増えて、労働力の生産性向上にも貢献できるのではないかと思い、以下のサービスを考えました。

ビジネスモデル「朝食×サブスクリプション」

冒頭にも書きましたが、すでにある東京の資産とは、
ずばり「居酒屋」の店舗です。
朝の時間から空いているお店もありますが、ビジネス街の居酒屋は基本的に朝は空いていないでしょう。
そこで、朝の時間は店が閉まり有休資産となっている居酒屋店舗を月々、○十万円で貸してもらい、そこで朝食を提供するのは悪くないのでは?と思いました。

ユーザーは、
会員制として月々○千円で、平日の朝ごはんを毎回、食べられるようにします。
朝食という特性上、前日予約制にしても問題ないと思いますので、材料の無駄使いも無くせると思います。
お借りしている店舗で期限間近となっている材料を活用すれば、フードロス問題にも一役買えるかもしれません。

朝食を食べる習慣や、朝の満員電車から解放されることでストレスが減り、仕事効率が上がるようになるならば、会社の福利厚生として本サービスをご利用頂く事も良いのではないかと思います。

このモデルが上手くいった場合、居酒屋は有休資産を活用することで売上が上がりますし、ユーザーも(朝食+満員電車からの解放)で健康になれますし、ユーザーを雇っている会社も社員が健康であり効率が上がれば、業績アップにも繋がります。そして、サービス運営している会社も儲かります。

朝早く出社したいけれど、会社でご飯を食べるのは嫌だし、かといってパンよりは米を食べたい、そして、ゆっくりと朝の時間を過ごしたい。
そんな想いを抱いている方には、便利なサービスになると思います。


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